『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン4の第6話がAbemaTV（アベマTV）で配信された。当番組では、男女6人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回の舞台は、アンコールワットなどの世界遺産を持つカンボジア王国だ。
番組のMCを務めるのはお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、モデルでタレントの柴田あやなだ。今回は「恋愛リアリティーショー好き」を公言する俳優・稲葉友がゲスト出演した。
疲労困憊の中、緊急ミーティングで鬼の李ディレクターから長い話を聞かされ、重い空気のメンバーたち。そんな最悪のタイミングで、ラブミッションの通知が届いた。くじ引きの結果、山ちゃんともみーが「男女1組が寝室で腕枕をしながら20分間トーク」というミッションに挑戦することに。
薄暗い部屋のベッドに2人で並んで寝転がり、腕枕をする。もみーが「さすがに恥ずかしい」「こんなの卑猥じゃん」と照れていると、山ちゃんは「俺筋トレ好きでさ。胸枕っていうのもあるんだけど」と言い出す。もみーが「せっかくなんで……」とOKすると、山ちゃんはもみーを引き寄せ、抱きしめるように胸枕をした。
このイチャイチャぶりにスタジオメンバーは大絶叫。ずっと「山ちゃんがかっこいい」「山ちゃん好き」とスタジオで“山ちゃん推し”を発言していたモデルの柴田あやなも「許さないこれは！」「山ちゃんもうやめる！ やめてやる！」と感情が抑えられない様子。
ゲストの俳優・稲葉友が「この感じは、誠実じゃない感じに見えるんですか？」「経験値を感じました？」と女性陣にたずねると、山崎は「どうなんだろうな～」と真剣に考え込む。
「私の心を返して！」と叫ぶ柴田。しかし、稲葉が「自分があのシチュエーションだったら？」と聞くと「最高です！」と笑顔で即答した。山崎が「もみーは山ちゃんに完全に心を奪われたでしょうね」と推測すると、柴田は「あんなんされたら好きになるよ～！」と興奮しながら語った。
その日のラブタイムでは、山ちゃんはもみーの元へ。本日2回目のスキンシップにいい雰囲気が流れると、スタジオの柴田は「見てるのがつらい」と複雑な心境を吐露。
続いて、これまで毎日もみーのところへ通っているマキシも当然のように現れ、いつものようにハグ。一方、たつろうが向かったのはまなのところ。たつろうは下からすくい上げるような手つきでハグをして、髪を撫でる。スタッフから感想を聞かれたまなは「来てくれてうれしいけど『あ～、違うんだ』っていう」「難しい」と浮かない表情だ。
「男性から好かれたい」という願望通り、毎日ラブタイムで男性が途切れないもみーに、スタジオの山崎は「もみーが強いですね」「“したたか京女”が」と、昼間ましろんがもみーにつけたあだ名を口にしていた。
番組はAbemaビデオで視聴可能（期間限定・無料）だ。
※山崎ケイ（崎は正式には「たつさき」の字）
【期間限定・無料】「こんなの卑猥じゃん…」恋愛番組のラブシーンにスタジオ絶叫！ ▶︎動画はこちら（26分ごろ～）
