アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の第29話が、5月10日深夜に放送された。ボスでさえ警戒するコンビ、チョコラータとセッコが登場したが、意外なキャスティングに驚く視聴者も多かった様子だ。
第29話「目的地はローマ!コロッセオ」では、アバッキオの意志を継ぎ、残された指紋からボスを探し出そうとするブチャラティたちのもとに、謎の男から通話が入る。ブチャラティたちは男に会うため、彼が待つローマのコロッセオへと向かった。
コロッセオを目指すブチャラティたちの前に、チョコラータとセッコが立ちはだかった。チョコラータは、ボスでさえ「最低のゲス」と評するほど凶悪なキャラクターで、セッコはそのパートナー。映画「アベンジャーズ」シリーズのハルク役の吹き替えなどで知られる宮内敦士がチョコラータ役を担当し、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」遊城十代役などで知られるKENNがセッコ役を担当している。
Twitter上では、「チョコラータ先生イケボすぎてびっっっくりやで......」「チョコラータ先生のCVが想像と全然違かったけどイケボなのにちゃんとゲスでとても良かった」「セッコの声優さん十代くんなの!?びっくり」「ジョジョのキャスト、毎回驚きと期待に溢れて楽しいな」といった声が上がっており、意外なキャスティングはなかなか好評のようだ。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会