今年2月、48歳の熟女セクシー女優がデビューした。しかも彼女は、これまで某有名女優のものまね一筋で活動してきたタレント。5月12日放送のAbemaTV「給与明細」では、そのデビュー作の撮影現場に密着するとともに、出演ギャラに迫った。
現在、セクシー業界では「熟女」カテゴリーが一大ムーブメントを起こしていると言われている。セクシー業界で権威のあるFANZA REPORT2018によると、人気検索ワードで「痴漢」や「巨乳」を抑え「熟女」がトレンドワード1位になるほどの人気ぶりだが、そんなブームの中で今最も注目されているのが菊市桃子48歳だ。
注目の理由は、バスト83、ウェスト64、ヒップ83の豊満ボディに加え、菊市が芸歴26年を数えるものまねタレントだということ。22歳でものまねタレントの道に進み、25歳で結婚。一人息子をもうけるもその後離婚し、女手ひとつで子育てしてきた。ものまねタレントの仕事だけでは食べていけず、化粧品販売やエステティシャンの仕事などもかけもちして生計を立ててきた苦労人だが、息子も25歳を超え独り立ちしたことで、今回の転身を決意したという。
とはいえ確固たる理由があってセクシー女優に挑戦したわけではなく、「朝風呂に入っていたときにふっとひらめいた」のだという。「やったら面白いかも」という理由だけで飛び込んだ世界だったが、彼女なりに作品に対する思いは強く、撮影現場には前日に書いたという12ページにも及ぶ演出プランをつづったメモを持参していた。
撮影では、菊市のものまね愛があふれる渾身のネタも随所にはさみつつ、3回のカラミもこなしていく。セクシー女優という仕事の魅力について「一人の女性になれる。熟女となると(一般的には)見向きもされない年代だけど、そこをキチンと女にしていただけるんですよね」と語っていた菊市だったが、撮影後は感動のあまり涙を流す場面もあった。「感動ですね。私が至らなくても、みなさんが必要以上に動いたり考えてくださったりして申し訳ないなという気持ちと、ありがとうございますという気持ちと。みなさんすごいな、素晴らしいなと思って」と菊市は涙の理由を語った。
結局、この作品の菊市のギャランティは100万円。なお、男優や監督の給料も明かされ、男優は1日拘束にカラミ3回の今回は5万円で、監督は20万円プラスDVDの売上によるインセンティブとのことだった。
(C)AbemaTV
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