5月15日は俳優・藤原竜也の37回目の誕生日。それにあわせ、藤原が主演を務める映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)より、本作の撮影中に共演者から祝われたという昨年、36歳の誕生日のバースーデーケーキ写真が公開された。

一癖も二癖もある刺激的なキャラクターを演じ、観るものを魅了する藤原が今回演じるのは、殺し屋ばかりが集まる殺し屋専用の食堂<ダイナー>のオーナー、ボンベロ。監督は、写真家であり、『さくらん』(2007年)や、興行収入22億円を超え社会現象にもなった『ヘルタースケルター』(2012年)を手掛けてきた蜷川実花。蜷川幸雄氏演出によって芸能界デビューを果たし“まな弟子”として数多くの作品に出演し続けてきた藤原との運命の初タッグが化学反応を引き起こし、本能を極限まで刺激するノンストップ・サスペンスへと導く。

昨年の誕生日(36歳時)はちょうど本作の撮影真っ最中。撮影の合間を縫って『Diner ダイナー』メンバーたちに誕生日を祝ってもらったとのことで、今回まさに『Diner ダイナー』流バースデーケーキといった写真が公開された。まるで血が滴っているかのような真っ赤なフルーツで埋め尽くされ、無造作に刺さったろうそくの火は今にも大きな炎になろうかという状況。さらに、至るところに血のようなもので濡れたナイフが突き刺さった、本作ならではな“狂宴”を予感させるケーキとなっている。
曲者ぞろいの殺し屋の中で、藤原はどのような戦いを見せるのか?映画『Diner ダイナー』に注目だ。
(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
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