弁護士の大渕愛子氏が16日に自身のアメブロを更新。昨年9月に出産した“みいちゃん”こと長女の頭の形についてつづった。
この日、ブログの冒頭で大渕氏は2016年12月に誕生した次男・昂生くんについて「もともとの形と向き癖によって頭の形が左右非対称になってしまって、「頭の形外来」を受診し、4ヶ月頃からヘルメット治療をしました」と説明。
「そのことをブログに書いたことで、ヘルメット治療の存在を知ったという方々からは、感謝のお言葉をいただきました」とする一方、「そのうち丸くなる」「治療なんて必要ない」「子供が可哀想」という反応もあったことを明かし、「もちろん、ヘルメット治療をしないで済むならその方がいいですよね!治療費も40万円と高額でした」と明かした。
続けてみいちゃんについて「かなり手強い向き癖がありました」と振り返り、同じ方向を向いて寝るみいちゃんの姿を公開。「これは、また治療が必要になるのでは…」と内心、心配していました」といい、そのため「タオルを挟んで向かせる方向を変えたり、いくつかの枕を試したり、先生から教えてもらったマッサージやうつぶせ寝の練習をしたり」とサポートをしながら様子をみていたという。
その結果、「幸い、悪化することはなく、昂生のときとは違い、4ヶ月の頃には絶壁になりそうだった部分に丸みが出てきたので、これなら大丈夫ということで、治療には至りませんでした」と報告。「頭の形の歪み(絶壁や左右非対称)は、見た目の問題のみならず、将来の頭痛や腰痛を引き起こす原因にもなると言われていて、とても大事だと思っています」と自身の考えをつづった。
この投稿に「頭の形は確かに大事ですよね。いつも寝る時同じ向きになってた息子を私もずっと心配してました」「私も愛子先生に感謝する一人です。こちらのブログでヘルメット治療を知り、息子に頑張ってもらった甲斐あって、今は良い形になりました」「歯並びと、頭の形は、親が、根気よく手をかけないとダメですね」などのコメントが寄せられている。
大渕氏は2017年5月20日のブログで、昂生くんについて「頭の半分、左側が絶壁になっていて、全体的に歪みがありました」と生後すぐから心配していたことを告白。そのため「頭の形外来」を受診して「頭蓋形状誘導ヘルメット」を作成したことを報告し、その後は同ヘルメットを用いた治療の様子をつづっていた。