5月19日夜10時より、AbemaTV3周年を記念したオリジナル連続ドラマ『御曹司ボーイズ』の第9~10話が放送され、製薬会社の父を持つ御曹司・テルとギャルモデル・優の仲を引き裂く埼玉の成金お嬢様・ふみのの行動に怒りの声が上がっている。
『御曹司ボーイズ』は、この世のすべての女性の憧れ“御曹司の花嫁”の座をめぐって繰り広げられる、サバイバル玉の輿コメディドラマ。脚本は、連続テレビ小説『べっぴんさん』、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など恋愛やコメディを中心に数多くの作品を手掛ける渡辺千穂。監督は、映画『のだめカンタービレ 最終楽章後編』、映画『愛唄―約束のナクヒトー』、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など多くの恋愛青春映画などを代表作に持つ川村泰祐ほかが務める。
普通の女子高生・相原麦(平祐奈)は、70万人の応募者の中から選ばれ、超ハイスペックな御曹司集団、大雅(飯島寛騎)、テル(稲葉友)、タッセイ(山本涼介)、陸(磯村勇斗)が結婚相手を探す結婚リアリティーショー「プリンスマリッジ」に参加することになる。数々のステージを経て、最終ステージまで残ったのは麦、優(岡本夏美)、ふみの(武田玲奈)の3人。彼女たちは、御曹司たちとはじめての2ショットデートをすることになった。
高級レストランで食事をすることになったテル&ふみのペア。しかし、食事をしていると、御曹司たちの幼馴染の椿(山下リオ)によって仕組まれたお嬢様軍団から「埼玉の成金お嬢様だ」とふみのへの悪口が飛んでくる。
馬鹿にされ、痺れを切らしたふみのは、「そちらのほうが場違いですよ。隣のテーブルの様子をうかがって悪口をおっしゃるなんて」と反論。彼女たちに花瓶の水をぶっかけ、「バーカ!ブース!」と叫び、その場をあとにした。
テルはそんなふみのを追いかけ、「ふみのちゃんは悪くないよ」と慰めるも、ふみのは「この悔しさ、わからないだろうな~。もって生まれた人には、絶対」と反論。
恵まれた環境で育ったテルに劣等感を感じ一言言ってやりたかったのか、「なんで漫画描いてることみんなに隠すの?そんなに自信があるならなんで隠すの?」とテルが漫画家になりたいという夢を隠していることに対し追求した。
さらに、「どんなに面白くない漫画でも、“おもしろいよ、世に出すべきだよ”とか言えばテルくんのこと落とせそう。あ、もう優が実践してるって言ってたわ」と優がテルを応援している気持ちは作戦だと嘘の発言。テルはショックを受けその場を立ち去った。
暴走し、テルを傷つけたふみのには、「ふみのなにしてんだよ!」「テルかわいそうすぎる」「テルゆうカップルに亀裂がはいっちゃうの?」「テル、ぜんぶふみの嘘だよーーー!」「テルゆうピンチ!」「やだやだテル、優ちゃんそんな子じゃないよ!」など視聴者からもコメントが多数寄せられた。
『御曹司ボーイズ』の第1~10話はAbemaビデオで無料配信中。第11~12話は5月26日(日)夜10時~放送だ。
(c)AbemaTV