20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今回は「全国一斉! サイコパス診断SP」と題して、ゲストに元乃木坂46の永島聖羅、芸人の夢屋まさる、お笑いコンビのトム・ブラウンを迎え、臨床心理士の矢幡洋氏監修のもとさまざまな「サイコパステスト」を実施。
「なんで呼ばれたのかよく分からない」と話す永島は、「ネットのサイコパス診断をやったこともあるんですけど、本当にノーマルすぎて」と自身のサイコパス性を否定する。
すると、永島のことを昔から知るという小沢一敬は「正直アイドルグループって半分ぐらいサイコパスだろ?」と、偏見に満ちたコメントを言い放つ。永島は驚きながらも「いやいやいやいや! そんなことない! 乃木坂は違うと思いますよ」と即座に否定した。
しかし、矢幡氏はこの永島の発言が「一番強烈」だそうで、「乃木坂“は”違うという言い方は『他のところは……』という(含みがある)。何気なく、気づかれないようにしっかり毒を出している。ちょっとサイコパスか、あるいはドS」と診断。まさかの展開に永島は「待って待って! 初めて言われたんだけど、こわっ!」と動揺する。
序盤からサイコパスの“最有力候補”となった永島だったが、その後全てのテストを終えての結果は1位と見事「初代サイコパスキング」に選ばれ、「嬉しくない…」と嘆いていた。
一方、サイコパスは悪い面ばかりではないそうで、矢幡氏は「地動説を唱えたガリレオ・ガリレイも、当時は裁判にかけられ犯罪者扱いだった。伝統やルールに縛られないというのは、いい方向にいけば改革者になる」とアドバイスしていた。
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