指原莉乃と、お笑いコンビブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#102(毎週火曜よる9時~)が5月28日、AbemaTV(アベマTV)にて放送。同番組は女性が幸せな恋愛をするために、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出して教訓にしていくトークバラエティ番組だ。
今回は『サイテー男も痛い目みてますSP』として、『女性にしてやられた話』がトークテーマに。ゲストとして登場した久保田かずのぶ(とろサーモン)は4~5年前、歌舞伎町のバーに飲みに行った際のエピソードを語った。
なんでも、当時あまり仕事がなかった久保田は後輩の松浦志穂(スパイク)と瀬下豊(天竺鼠)と共に行き付けのバーへ。吉本坂48でも活躍している歌の上手い松浦がカラオケを歌っていると、女性1人がホストを5人連れて来店。すると松浦の歌が途中で切れてしまい、再び入れ直すことになった。
しかし、サビの部分でカラオケは再び中断。一連の中断が後から入って来た女性の仕業だと気付いた瀬下が「何ヘラヘラ笑ってんねん。切っとるやろ」と女性に指摘すると、「うるせぇんだよ、ブスの眼鏡が!」と暴言を吐かれたのだという。
その言葉を聞いた久保田は「松浦も俺も2人ともブスで眼鏡やから同時に振り向いて…『おめぇじゃねぇよ、横だよ』って言われて…余計(松浦を)傷付けてしまって」と当時を振り返る。
そして血の気の多い瀬下がホストと揉めそうになったところでマスターが割り込み、女性達は追い出されることに。するとホスト連れの女性は「お前のこと面白いと思ってたのに、アホ、ボケ」と言い放ちお酒を久保田達にかけて退店。瀬下は女性の顔に見覚えがあると気付いたそうで、なんとその女性は超有名なセクシー女優の『A.K』だったという。
そこでエピソードは終わるかと思いきや、2週間後にAbemaTVの番組で『AV女優をラップでディスる』という仕事が決まっていたという久保田。A.Kと共演することが決まっており、一連の騒動を面白くラップにしようと考えていたところ、突然前日に降板の連絡が入ったそうだ。「俺の方が(降板)?」と驚いた久保田。しかしそれだけ揉めた現在もA.Kの出演作品を夜のオカズにしている、と話しを締めくくった。
久保田が語る悲しい男のサガに対し、「悔しいなあ」と共感する吉田。さまざまな感情が詰め込まれた久保田のエピソードに、小杉は「どのジャンルの話やねん」と大きくツッコまずにはいられなかった。
番組情報
指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙 #102
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/98kBd9JoRJdTao
(c)AbemaTV
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