精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが26日に更新した自身のアメブロで、ドラムを演奏している動画を公開した。
この日、Nosukeは「僕のバンド“HighsidE”にも一曲一曲思い入れがあって」といい、「その中でも個人的に一番好きな曲が“セピアの街”という曲」と『HighsidE』の1stミニアルバム『YELLOW BEAMS vol.01』に収録されている『セピアの街』を紹介。
続けて「恥ずかしながらセルフカバーをしてみました」と自身がドラムで演奏している動画を公開し、「情報の少ないHighsidEなので知っていただけるきっかけになればと思います。いち早く皆様の前で演奏できる日が来る事を願います」と想いをつづった。
また、5月24日のブログで25日と26日に、東京・墨田区の錦糸公園で開催された肉を中心としたフードフェスと音楽フェスのコラボイベント『ニクオン2019』で妻で歌手・タレントのmisonoのバンドのドラマーとして参加することを明かしていたNosuke。「本日は待ちに待ったニクオン。もちろんライブも楽しみですが、お肉が食べられるのが楽しみすぎて昨日は夕飯を抜きました。」とコメント。
続けて、「今までの人生でたくさん賢い方に出会い、若くして規模の大きい事を考え、たくさん部下がいるような人たちに憧れを抱く反面、根本的に食べる事とドラムを叩く事が脳内の9割占めている小学生の時から何も変わってない単純な自分の脳みそがもはや愛おしいです。」と語り「その証拠にとても早起き。本日も素敵な一日になりますように」とつづりブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ドラム叩いてる nosukeさんとってもとっても輝いててカッコいいです」「ドラム叩いてるときのキラキラ感、はんぱないです 素敵!!」「カッコ良すぎです!曲もいい曲ですね!!」「ノスケさんのドラム叩いてる姿イキイキしていてとてもカッコいいです」などのコメントが寄せられている。