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事務所に所属せず個人で活動する、いわゆるフリーのモデルが急増中だという。その中でもヌード撮影の被写体として活動するフリーのヌードモデルの撮影現場に5月27日放送のAbemaTV「給与明細」が潜入した。
今回密着したのは、フリーヌードモデル熊本アイ（30）。ごく普通の美人だが、ヌード撮影だけでなく、大量のパンツと戯れるといった撮影にも笑顔で応じる。個人撮影のカメラマンには、こうした小道具やメイク、シチュエーションなどこだわりを持つ人が多いらしい。
ヌードとはいえ、カメラマン曰く「胸がそこまで大きくないため、撮影していていやらしさは感じず、アートに近い」とのこと。中性的なプロポーションだからこそエロではなくあくまでアートなのであり、実際熊本には個展作品や美術モデルの依頼が絶えないのだという。
熊本が被写体の依頼を受けるのは主にSNS上。熊本はTwitterやInstagramに自分の作品をアップしており、DMで依頼を受け付けているのだが、多いときで月5件ほどのDMが送られてくる。とはいえ、出会い目的だったり、卑猥な写真を送ってくれといったような、明らかにヌードモデル依頼ではないDMも後を絶たない。
そんな中、DMの丁寧な文章が好印象な新規のカメラマンとの撮影が決定。都内で2時間の個人撮影をすることになり、番組も同行することになった。待ち合わせ場所に来たのは若い男性カメラマンで、都内のマンションの一室で撮影を行った。撮影は、私服のワンピース姿から下着姿、そしてヌードと進み、カメラマンも無心でシャッターを切る。全裸で開脚し、局部をパンツで隠すなど際どい撮影もありつつ、2時間の撮影が終了した。
カメラマンは、フリーモデルの個人撮影について「自分の要求を素直に伝えられるのがいいところ」と満足げ。一方、熊本のギャラは1時間1万5000円であり、今回は2時間だったので3万円だった。割は悪くないようにも思われたが、撮影の性格ややりとりの都合上、依頼者を見極めるため個人撮影会は月2本程度にとどめているとのこと。現状はモデルでの収入とバイトの収入が半々くらいだと熊本は語った。
（C）AbemaTV
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