アニメ「盾の勇者の成り上がり」の第21話が、29日深夜に放送された。まるで最終回のような盛り上がりが話題になっている。
「盾の勇者の成り上がり」は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて3億PVを突破し、現在MFブックスで21巻まで刊行されている大人気ノベルが原作。異世界に召喚されて“盾の勇者”として冒険に旅立つも、仲間の裏切りで金も立場もすべて失ってしまった岩谷尚文による“成り上がりファンタジー”だ。第21話「尚文の凱旋」では、ミレリアが、勇者召喚の真実と盾の勇者が迫害される理由を明かした。そして、尚文の冤罪を晴らすというミレリアによって、オルトクレイとマインの弾劾裁判がはじまる。
物語が一件落着して、Twitter上では視聴者から「神回」「最終回かと思うほど綺麗に終わったな」「これが最終回でもいいんじゃないかと思えるほどしっくり終わったな」といった称賛の声が相次いだ今回。もちろん放送はまだ続くが、視聴者たちは「いい最終回だった」とすっかりネタに。フィーロ役を演じる日高里菜も「あぁ…いい最終回だった…(来週もお楽しみに!)」とツイートした。
あぁ…いい最終回だった…(来週もお楽しみに!) #shieldhero
— 日高里菜 (@hidaka_rina0615) May 29, 2019
中には美しくまとまったからこそ、「次回の展開がまた楽しみ」と期待する視聴者もおり、今後の展開にも目が離せないことになりそうだ。
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