6月1日(土)よる10時~、「運命の人を見つけたい」と願う1人の完璧な女性“かぐや姫”を7人のイケメン王子たちが奪い合う、イケメン・バトルロワイヤル『かぐや姫と7人の王子たち』第1夜がAbemaTVにて放送され、番組MCのフリーアナウンサー・田中みな実が、女性側の視点から鋭いコメントを連発した。
本番組は、“かぐや姫”ことモデルのエリー(25)を巡り、様々なバックグラウンドを持つ7人のイケメンたちが、真実の愛を掴む戦いを繰り広げる様子を追う恋愛リアリティーショー。スタジオでは田中みな実と、お笑いコンビ・ミキがMCを務める。
第1回目の放送では15人の候補者の中から、エリーと共同生活を送る7人の王子を選抜。候補者たちは思い思いの方法で、アピール合戦を繰り広げた。王子の1人に選ばれた華道家の田中伸明(34)はエリーのことを「姫」と呼び、誕生日プレゼントとしてお菓子で出来たブーケを渡したり、生け花を披露したりした。
7人の王子を発表する際に、エリーの口から田中伸明の名前が出ると、田中みな実は「うそー!予想外」と驚きの声。田中みな実は後のスタジオトークで「私だったら『姫』ってあんまり呼ばれたくなくて」と本音を漏らし、「ちょっと馬鹿にされてる感じありません?」と持論を展開。続けて「この番組の中では確かにお姫様っていう立ち位置だけど、エリーっていう名前があるから名前で呼んでほしい」との考えを語った。
一方、京大卒のモデル・一ノ瀬遼(26)は、初めこそ積極的にアプローチを行ったものの、その後は自ら話しかけようとせず、態度に変化をつけてエリーの心を揺さぶった。エリー自身も、一ノ瀬を王子に選んだ理由として「最初、積極的に話しかけてくれたんですけど、途中からなぜか話しかけてくれなくて、もっとお話しをしてみたいと思いました」と話していた。
このことについて話を振られると、田中みな実は「グイグイ来られて急にパタッとこっち見なくなると、『なんで?』って思っちゃいます」と、エリーの心境に共感を寄せた。
続けて、ハワイ出身の原田デイビッド(27)が、エリーとの2ショットトークで「かわいい」と連呼していたことについては、「あれは言われたいです」と、デイビッドのテクニックを評価。少し照れながら「かわいい」と言っていた点にも好感を示した。しかし、その後には「これが付き合ってからも続くといいな、と私は思うんです」と付け加え、女性のリアルな本音を代弁していた。
次週、王子たちによる奪い合いはさらに激しさを増していき、エリーは思わず涙…。『かぐや姫と7人の王子たち』第2夜は、6月8日(土) よる10時~放送される。