AbemaTV「声優と夜あそび」で金曜MCを務める声優の大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)が、同番組内でまばたきを我慢する企画に挑んだ。たった1人で所定の5分間を耐え抜いた大河を、ともにMCを務める関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)も「えらい!」と称賛した。
5月31日に生放送された「声優と夜あそび」では、4月22日にAbemaTVに追加された「応援機能」に着目し、有償のAbemaコインを使用して番組のサポーターになれるシステムを紹介。番組終盤には、「クリアすれば総合演出がポケットマネーでコインを購入して応援する」という条件のもと、応援団員に扮した金曜MCの関と大河が3つの課題に挑戦した。
1000コインがかかった最初の課題は、関と大河の叫び声で「合計200デシベルを超えろ!」というもの。最初の課題を余裕でクリアした2人だったが、続く「早口言葉10連発」では大河がミスをしてしまい、3000コインの獲得を逃してしまう。
最後のチャレンジは「3人で合計5分間まばたきを我慢する」というもの。成功すれば10000コインという大一番に、先鋒から大河、関、そして番組前半に2人に本格的なエールを指導した「青空応援団」の平(たいら)団長が加わり、3人のチームで臨んだ。
早口言葉での失敗を取り返したい大河。当初は「1分半くらい」と控えめに目標を掲げていたものの、関や平団長、そして応援団の面々による「フレー! フレー! 大河!」というエールに後押しされて、予想をはるかに超えて記録を伸ばしていく。カッと見開かれたまま微動だにしない大河の瞳に、半分の2分30秒を超えたあたりで拍手と“大河コール”が沸き起こった。
関から「これで行かなかったら男じゃないぞ!」と声がかかる中、大河はたった1人で5分間を乗り切り、「いよーし!」と絶叫しながら派手にガッツポーズ。イケメン声優が見せた驚愕のド根性に、関も興奮して「えらい!」と肩を叩くなど、スタジオは大きな歓声に包まれていた。