6月6日(木)に放送されるAbemaTVのバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』にて、お笑いトリオ・オテンキのメンバー、のりの壮絶エピソードに日村が衝撃を受けるシーンがあった。
今回放送されたのは「苦労芸人ネタ自慢GP」で、芸人たちの泣ける苦労エピソードをまとめたVTRを紹介した後にその芸人たちが登場し渾身のネタを披露、No.1を競うというもの。この笑いと感動が融合した企画に登場したのが、浅井企画所属のオテンキ、のりだ。
オテンキは『爆笑レッドカーペット』などで活躍していたトリオで、もちろん日村もよく知る芸人。日村は「ノリってそんな苦労してたんだ…。全然知らない、明るいイメージが強いよね」と驚きを隠せない。
ノリは中学生の頃、両親が離婚し母親に引き取られ、父親とは離れて暮らしたものの、その後偶然再会した父親から「5万かしてくれ」と頼まれた経験を語る。さらに母親からは、一緒にスキー旅行に行ったものの、突然知らないおじさんが同行し、母親とおじさんが一緒の部屋で、ノリは1人部屋で宿泊したエピソードを明かした。「きっついな~、そのスキー旅行」とそのエピソードに同情する日村。さらにノリは「1回だけ実家が全焼したことがある」と告白、重なる不幸話に日村はまたしても驚きを見せた。
そんな辛い経験を映したVTRの後、3人全員で登場し、ショートコントを披露したオテンキ。熟練されたネタに、日村は大爆笑!「すげえな」「安定というか、笑うしかない」と絶賛した。
ネタが終わったオテンキに日村は「あんな苦労してたんだね」とコメントしていた。