若者の“ピンポン離れ”を指摘するツイートが海外で話題となっている。
海外在住のある男性は「ミレニアル世代は玄関のピンポンを鳴らさず『着いたよ』とメッセージを送るからピンポン業界を滅ぼそうとしている、って記事を誰か書かないかなぁ」とツイート。すると、投稿には12万超のリツイートと59万超のいいねが寄せられるなど大きな反響を呼んでいる。
海外の“ピンポンしない派”の反応を見てみると、「鳴らしたということは知らない人ってこと。私はドアを開ける義務はないと思う」「ずっとピンポン壊れているけど困らない」などの意見。一方で「私は郵便屋さんですが、いつも苦労している」との声も聞かれた。
そこで、AbemaTV『けやきヒルズ』は、日本の“ピンポン事情”を調査。渋谷の若者に意見を聞いてみた。ピンポンを“する・出る派”からは「押します、押します。そういうものかなと」「するのが一応礼儀というか」「不審者と思われたらイヤじゃないですか」との声があがる一方、“しない・出ない派”からは「ラインで『着いた』とか。押さなくても携帯の方が会いたい本人と直接連絡が取れるので」「宅急便だったら出るけど、知らない人だったら最近出ないようにしてますね。前に1回変な勧誘に出ちゃって」と過去の経験から出ないようになったという意見も。なお、結果は9割以上が“する派”だった。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)







