乳がんの再発を公表しているお笑いタレントのだいたひかるが、10日に自身のアメブロを更新。薬の副作用であらわれるという“ホットフラッシュ”についてつづった。
“ホットフラッシュ”は、一般的には女性の更年期障害の代表的な症状として知られているが、がんの治療中に環境的な暑さや身体の発熱には関係なく、突然暑くなって汗が噴き出ることがあるといい「のぼせ」や「ほてり」などの症状もあらわれるという。
この日読者から、“薬の副作用で更年期状態になっており、ホットフラッシュがひどいんです”という声が寄せられたことを明かすと、「私はノルバデックスという薬を飲んでいた頃に、カッとあつくなる事があり、放射線治療の頃は薬は飲んでいなくて、ホットフラッシュは特になくて、今度あたらしい治療で下腹部に注射を打ったら、再びホットフラッシュを体感しています」と体の状態を告白。
続けて、「汗をかいて怒られる事はありませんし、極端ですが私は死ぬより良いなと思って受け入れています!!」と前向きにとらえる姿を明かしながら、「暑くなると気になりがちですが、私はより暑いところに行って有耶無耶にする予定です 冬は自力の湯たんぽぐらいに思っていますよ!」と“ホットフラッシュ対策”を紹介。「極端な話ばかりですが参考になれば幸いです」「夏を楽しめますように、応援していますよ」とブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ホットフラッシュも今を生きてる証」「いろんな工夫をしてなるべく過ごしやすくしようと思います」「腰汗対策グッズが発売されないものかと首をながくしています」などの声が寄せられている。