俳優の坂口健太郎が11日、都内で行われた映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の父の日記念イベントに吉田鋼太郎と参加した。
初共演の坂口の印象を聞かれた吉田は「思っていた通り。優しいし、穏やかだし、真面目。勉強熱心。きっと浮気はしないだろう好青年。芝居の集中力も凄い」と太鼓判も「でも意外と坂口君は社交的じゃないよね。自分から喋らない。だから皆さんが期待するような面白トークは特にない」とぶっちゃけ。それに坂口は「え~!僕はしていたつもりだけど」と否定もニコニコ顔だった。
吉田について坂口は「鋼太郎さんは色々な役を演じられているから、これだ!という印象はなかった。でも真摯で渋くて、ダンディという印象はあった」と明かし「鋼太郎さんはチャーミングな方。それが驚いた部分。キュートな方です。一緒にお芝居をしていると鋼太郎さんのことを好きになってしまう。芝居をしていてもお話を聞いていても凄いなぁと思う」と男の色気にメロメロだった。
同作は、息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数 1,000 万を超えたブログが原作。息子・岩本アキオを坂口健太郎、父・岩本暁を吉田鋼太郎、アキオの会社の同僚・里美を佐久間由衣、アキオの妹・美樹を山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井を佐藤隆太、アキオの母親を財前直見が演じる。
テキスト・写真:石井隼人