アニメ「盾の勇者の成り上がり」の第23話が、12日深夜に放送された。前回登場した新キャラクターのラルク(声優・福山潤)とテリス(声優・早見沙織)など、最終回直前ながら波乱を感じさせる内容だった。
「盾の勇者の成り上がり」は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて3億PVを突破し、現在MFブックスで21巻まで刊行されている大人気ノベルが原作。異世界に召喚されて“盾の勇者”として冒険に旅立つも、仲間の裏切りで金も立場もすべて失ってしまった岩谷尚文による“成り上がりファンタジー”だ。第23話「カルミラ島」では、カルミラ島に向かう船の中で、尚文は再びラルクに遭遇する。経験値稼ぎに、にぎやかな食事。この世界に来て初めてと言えるくらい充実した時間が流れていく。
第22話から登場したラルクとテリスは、尚文たちに友好的な態度をとっているが、新たなキービジュアルは、尚文とラルクが武器を持って対峙するものだ。これから2人は敵対関係に陥るということなのか? Twitter上では、「ラルクさん達も怪しいというかちょっと何かありそうな感じで気になるな」「良い意味で裏の顔がありそうな気がする…」「いかにも爽やかナイスガイだけに、この作品の今までの傾向から何か裏がありそうだと勘ぐってしまう」といった声が上がっている。
また、第23話では、女性キャラクターたちの水着姿も披露された。こちらも「水着を拝めるとは思わなかった」「ラフタリアとフィーロの水着最高…!」と話題になっている。
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