大人気アーティストE-girlsがあらゆる部活を立ち上げ、様々なロケに体当たりしていくAbemaTV初の冠番組『全力部活!E高』。6月19日(水)の放送では、”卓球部”を結成した。
今回、結成された”卓球部”は、元プロ卓球選手の四元奈生美をコーチに迎え、先生を相手にメンバー10人で100球ラリーを続けるというもの。実際にラケットを手にして行ったスキルチェックでは、「地元の公民館でめちゃくちゃやってた」という経験者の晴美をはじめとする石井、SAYAKA、鷲尾の4人がAランクに。
持ち前の運動神経でラリーを続けた武部は、「チョレイ」と叫んだり、左手の使い方が独特であるがゆえ、先生にふざけていると思われてしまったようでBランクに認定されてしまい、「なんで?普通に返せたのに」とやや不満気の様子。
続けて、須田、楓もBランクに認定。力加減のコツがいまいち掴めていなかったYURINO、坂東、山口がCランクへと振り分けられた。
その後、猛特訓がスタートすると、先生の視線は再び武部へ。まるでアホの坂田こと坂田利夫のような動きをする武部に、先生は笑いながらも「ちゃんとやりましょう」と注意。真面目にやっていた武部は「ちゃんとやってる(笑)!」とタジタジの様子だった。
1時間の猛特訓を終えたメンバーたちはいよいよ100球ラリーに挑戦。4回目の挑戦で53回連続でラリーが続き、成功の兆しが見えてきたかと思ったが、それ以降は思ったように記録は伸びず。制限時間の30分以内に成功することはできなかった。しかし、メンバーたちがラスト10回を懇願し、残り10回のチャレンジに挑むことに。結果、ラスト1回のチャレンジにして、見事100球ラリーを成功させるという奇跡を起こした。
感動の瞬間にメンバーたちは「嬉しい!」「すごい!」と大喜び。途中で大きなミスをして周りの足を引っ張ってしまった山口は、「89回で失敗した時点で”これは全部私の責任だ”って思った…」と号泣し、そんな山口にほかのメンバーももらい泣きするなど、感動のラストとなった。