TVアニメ『真夜中のオカルト公務員』より、最終回となる第12話「新宿区夜間地域交流課」のあらすじと先行カットが公開された。
『真夜中のオカルト公務員』は、「コミックNewtype」(KADOKAWA)にて好評連載中の、たもつ葉子氏によるファンタジー作品。
フツーの公務員になったはずの新宿区役所員・宮古新が配属されたのは、東京23区すべての区役所に人知れず存在する「夜間地域交流課」だった。仕事内容は、人ならざる者が関与するオカルト的事象の解決。新は先輩で課のリーダー・榊京一、オカルトマニア・姫塚セオに連れられて、人の世の理を超越した存在と対峙するため、夜な夜な出勤する――。
第12話「新宿区夜間地域交流課」
【あらすじ】
ある夜、記憶喪失のアナザーを保護した新。依代だった石像が壊れてしまい、寄る辺ないアナザーは、新の家でしばし預かることになった。新は時間を見つけてはアナザーと街を歩き、アナザーを知る手がかりや新しい依代を探す。しかし、次第に消耗し、ついに倒れてしまう。自分が新のエネルギーを吸いとっていることに気づいたアナザーは新の元を去ろうとするが、新がそれを止める。そして、これが自分の仕事なのだとまっすぐにいうのだった。
【キャスト】
宮古新:福山潤
榊京一:前野智昭
姫塚セオ:入野自由
仙田礼二:遊佐浩二
狩野一悟:櫻井孝宏
ウェウェコヨトル:土岐隼一
ユキ:山本和臣
【放送情報】
TOKYO MX:日曜 24時30分~
サンテレビ:日曜 24時30分~
BS11:日曜 24時30分~
KBS京都:日曜 24時45分~
テレビ愛知:月曜 26時5分~
AT-X:金曜 22時00分~
AbemaTV:月曜 25時30分~
(C)2019 たもつ葉子/KADOKAWA/「真夜中のオカルト公務員」製作委員会