アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」の第11話が、19日深夜に放送された。自宅とブラック会社を往復する会社員・中野が本音をもらすシーンに共感する声が上がっている。
アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」は、「コミックNewtype」(KADOKAWA)で連載中のリムコロ氏による漫画が原作。自宅とブラック会社を往復する会社員・中野のもとに、神使のキツネ・仙狐さん(800歳・幼女)が押しかけ、疲労困憊した中野を癒やす“お世話系甘やかしコメディ”だ。第11話「今夜は少し荒れそうじゃの」では、仙狐さんが“居酒屋 仙狐”を開き、仕事帰りの中野を癒やす。
酔いが回った中野が仕事の愚痴をもらす一幕もあった。そんな中野の心を仙狐さんは「よく頑張ったのう」と優しく解きほぐしていった。Twitter上では、「今日の話は黒い会社にいた頃を思い出してしまうなぁ」「号泣してる」「今回ガチの限界社会人感あるな」「仙狐さんに仕事のグチ聞いてもらって慰めてほしい…」といった声が寄せられている。
また、最終回直前ということで、物語もシリアス要素が強まっている。「仙狐さんロスが今からコワイ」と“ロス”に怯える視聴者もいるようだ。
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