17日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
今回は「目指せ登録者10万人! ガチでYouTuberで食う方法SP」と題して、YouTuberのTOMOKIN、フワちゃん、放送作家の長崎周成氏に加え、5月にAKB48を卒業し今後はYouTuberとしても活動していくことを発表した小嶋真子らがゲストに登場。YouTuberの収入事情などについてトークを展開した。
地上波のテレビ番組との比較として、人気YouTuberの動画は「テンションが高い」「テンポが速い」「距離が近い」といった違いがあるとのこと。TOMOKINによると「距離の近さ」とは「視聴者との距離」のことだそうで、YouTuberは質問コーナーやコメントへの返信などを行うことで、視聴者との距離を縮めているのだとか。
番組では実際にフワちゃんの動画を試聴。小沢一敬は「ずーっと見れちゃう、ポンポン切り替わるから」と高く評価し、動画編集もフワちゃんの手によるものだと知ると「“能力者”じゃん!」と手放しでベタ褒めした。
「自撮り棒で撮影をして臨場感を出す」「海外企画をいきなり現地についたところからスタートして展開を早める」など工夫を凝らして撮影をしているそうで、フワちゃんは実際に自撮り棒を使いながら「おはぴよ! フワちゃんでーす!」と、テンションの高いあいさつを披露する。
ここで小沢は、小嶋にもあいさつをリクエスト。小嶋が「皆さんこんにちは『まこちゃんねる』です」と笑顔で語り掛けると、小沢は「AKBだよそれじゃ!」と振り切れていない小嶋をバッサリ切り捨ててスタジオの笑いを誘った。
「(視聴者)10万人目指すんでしょ?」と、小沢に焚きつけられた小嶋は再度チャレンジすることに。フワちゃんの自撮り棒を助けに「おはぴよ! 『まこちゃんねる』です!」と絶叫すると、拍手が起きたものの本人は赤面状態だった。