俳優の坂口健太郎と吉田鋼太郎が22日、都内で行われた映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の公開記念イベントに佐久間由衣、山本舞香、佐藤隆太、財前直見、野口照夫監督、山本清史監督と参加した。
無事に公開を迎え、SNSに書き込まれた映画の感想をチェックするかと聞かれた坂口が「します」と即答し「“坂口健太郎”でも調べるし、『光のお父さん』でも調べる」とエゴサーチを認めると、吉田も「僕はエゴサーチを沢山する方。1日に5回くらいする」とカミングアウト。吉田が演じた父親をドラマ版では故・大杉漣さんが務めていたことから「大杉漣さんの方が良かったと書かれるのではないか?と怯えていたけれど、“鋼太郎さんのもなかなか良かった”というコメントもたくさん見受けられましたので、ホッとしています」と喜んでいた。
本作の完成披露試写会イベントで体を鍛えるのが最近の趣味と明かした坂口だが、山本や財前から「脱いだらエロいんです、と言っていた」と暴露されると、坂口は照れながら「最近はちょっとさぼっています。完成披露試写会時にはやっていましたが…。僕はさぼるのも早いんです」と苦笑いだった。
また印象的なシーンの話になると山本は「吉田さんが光の中に入っていくシーンは感動的なんだけれど、逆光の中での撮影だったのでパンツが透けていた。パンツが透けている!と笑ってしまった」と暴露するも「ただ私自身も『パンツ透けています』と言われてしまって。別に透けていてもいいんですけど、それは映画的に良くないので…。だからちゃんと着替えました。映画本編では見えません」と笑わせた。
テキスト・写真:石井隼人