6月29日(土)よる10時~、「運命の人を見つけたい」と願う1人の完璧な女性“かぐや姫”を7人のイケメン王子たちが奪い合う、イケメン・バトルロワイヤル『かぐや姫と7人の王子たち』第5夜がAbemaTVにて放送。MCを務めるフリーアナウンサー・田中みな実が、王子の1人である京大卒のモデル・一ノ瀬遼(26)の言動に、苦言を呈する一幕があった。
本番組は、“かぐや姫”ことエリー(25)を巡り、様々なバックグラウンドを持つ7人のイケメンたちが、真実の愛を掴む戦いを繰り広げる様子を追う恋愛リアリティーショー。スタジオでは、フリーアナウンサー・田中みな実と、お笑いコンビ・ミキがMCを務める。
共同生活4日目を迎えたこの日、エリーと王子たちは沖縄のビーチへ。ビーチバレーやビーチフラッグ対決などが行われ、多くのメンバーが楽しいひと時を過ごす中、唯一浮かない顔をしていたのが一ノ瀬だった。
その要因の1つとなったのが、引地敬澄(30)がエリーにプレゼントした、お揃いのブレスレットだ。前日の夜、一ノ瀬はエリーの手首にブレスレットがついていることに気付き、「ブレスレット自分の?」と質問。エリーが「もらった」と答えると、「誰に?」とさらに突っ込んで尋ね、エリーは少し気まずそうに引地からもらったことを明かしていた。
エリーは翌日も、引地とお揃いのブレスレットをつけていた。そして、ビーチバレーをするために一旦外していたブレスレットを、引地が他の王子たちの前で、エリーの手首につけてあげる場面もあった。
このことを受け、一ノ瀬は「正直、嫉妬しましたね。しっかり2日ともつけるんだと思って。妬きましたね」と、モヤモヤした心境を告白。焦りを感じる一ノ瀬だったが、結局この日は何も行動を起こせないまま、ビーチを後にした。
一ノ瀬は「遊んだこと自体は楽しかった」と振り返りつつも、「エリーちゃんへのアプローチだと、てんくん(てんすけん)とかに全部持っていかれた」と、沈痛な面持ちで吐露。お笑い芸人のてんすけん(28)は、終始トークで盛り上げつつ、最後に全員で写真を撮ることを提案するなど、積極的に行動していた。一ノ瀬はそんなてんすけんと自分を比較し、「行ききれない自分が情けない」と悔しさを露わにした。
後のスタジオトークで田中は「(一ノ瀬)遼くんが一人だけ、みんなのことを見てばかりで、人と比べてばかりで全然場を楽しめていなかった。楽しい空間を大事にできていない」と指摘していた。
次週、エリーと王子たちは沖縄で過ごす最後の夜を迎える。あの王子がしたキスの真相、そして待ち受ける衝撃の結末とは…。『かぐや姫と7人の王子たち』第6夜は、7月6日(土) よる10時~放送される。
▶番組情報
『かぐや姫と7人の王子たち』第1話~5話まで無料配信中
毎週土曜よる10時より放送