野呂佳代、催眠術で千鳥・大悟にデレデレ状態！　体重測定だけはギリギリ拒否

　タレントの野呂佳代が、6月26日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に出演。催眠術師・十文字幻斎の催眠術によって、千鳥の大悟に抱きつくという一幕があった。

　この日の「チャンスの時間」では、「野呂佳代体重計チャレンジリターンズ」と題した企画を実施した。以前の放送では体重を測定できなかったため再チャレンジとなったのだが、当然ながら本人は「これだけはマジでイヤなんですよ！　無理です」と全力で拒否。番組MCを務める千鳥の2人が「やってくれたら好きな企画してあげるから」「この番組のナレーションとか」と提案しても、野呂は「言っちゃ悪いけど、弱い。ごめんなさい」とバッサリと斬って捨て、スタジオ中の爆笑を誘った。

　そんな野呂を体重計に乗せるため、催眠術師の十文字幻斎が登場した。十文字は以前にも野呂に催眠をかけたことがあるそうで、「とてもよくかかる方ですね」と余裕の笑顔。「閃光の催眠術師と称される十文字が立てなくなる催眠をかけると、野呂は椅子に座ったまままったく動けず。あまりの早技にノブは「嘘でしょ！？」と驚愕し、大悟は「目がもうトロンってなってる」と大笑いした。

　さらに黒いペンを大好きになる催眠をかけられた野呂は、ノブに手渡されたペンを握りしめて「すごいことが起きてますよ！　離せないんですよ私も！」と満面の笑顔。ペンを返すように促されてもまったく応じず、子供のように無邪気なテンションではしゃぐ野呂に、大悟は「その状態でテレビ出たほうがいいんじゃないの？」と困惑していた。

　野呂を体重計に乗せるために、十文字は「あなたは四角いブルーのものが大好き」と暗示をかけて体重計に乗るように誘導した。体重計に興味を示した野呂だったが、「楽しくない。押すならいいよ。でもこれはイヤなの」と乗ることだけはかたくなに拒絶。すると十文字は目先を変え、大悟を好きになるように催眠をかけた。野呂は「ダメだと思う。恥ずかしい」と言いながらも大悟を抱きしめるなどデレデレ。大悟から離れられない状態でも、なお強靭な意志の力で体重計だけは避け続ける野呂の奇妙な動きに、スタジオはあらためて大爆笑に包まれていた。

　その後、空腹状態のゴリラになる催眠をかけられ、天井から吊るされたバナナを餌に体重計に誘導された野呂だったが、やはり体重を測定するまでには至らず。立て続けの催眠に疲労困憊になりながら、「もう乗ってもいいようなもんですけどね。ここまで来たら。乗ったら終われるのに」と過酷なチャレンジを振り返っていた。

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