龍玄とし(Toshl XJAPAN)が27日に自身のアメブロを更新。アイスショー『ファンタジー・オン・アイス2019』でのフィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を達成した羽生結弦との共演を振り返った。
この日、龍玄は「ゆづ沼につきまして」というタイトルでブログを更新。「沼」とはインターネット用語で、特定のジャンルが好きになり過ぎてハマってしまい抜け出せなくなることという意味で使われることが多い。
龍玄はこの日、同公演について「もう一ヶ月前のことになるんですね」としみじみつづり、3日目のリハーサルでの出来事を紹介。「お話している最中もゆづさんは腰を屈めてあくまでも低姿勢でお話をして下さいます」と腰をかがめた状態で龍玄と会話する羽生の姿を公開し、「いつでもどこまでも謙虚が過ぎます」と述べた。
続けて、「話し終わるとリンクへ戻りリハーサルを再開」とリハーサル中の羽生の写真を公開。羽生からは声を気遣い「歌わなくて大丈夫です」と言われたといい、「僕は図らずも歌わない状態でリハーサルを見るチャンスが訪れたのです」と説明。「ゆづの超カッコいい背中を見つめる僕の背中」と氷上の羽生を見つめる自身の姿を公開し、「今さっきまでプーさんに無邪気に喜んでいた満面の笑顔のゆづくんがいきなり絶対王者羽生結弦に…」「このギャップ もう ズキューンが過ぎます」と絶賛した。
さらに「入念に振り付けのチェックを黙々とする羽生結弦」「僕の背筋もゾクっと身震いするような 冷たいけど熱い」「それこそ真剣を上段に振りかざされたようなそんな殺気だった緊張感に震えます」と続け、「今思えば幕張3日目にしていや、もう、きっと初日からすでに僕は深い深いゆづ沼に落ちてしまっていたのです」と振り返った。
この投稿に「としくんの気持ち、すごいよくわかる」「羽生さん見たら、男女問わず、沼に落ちますよね」「ズッキューンが過ぎる…確かに!」「ゆづ沼へようこそ!ゆづ沼は底がなく、果てしなく、世界へ、宇宙へ広がってます!」などのコメントが290件以上も寄せられている。