『陸海空 地球征服するなんて』から生まれた恋愛リアリティショー「ラブアース」シーズン4の最終話がAbemaTV（アベマTV）で配信された。（▶︎放送は7月6日土曜23:17～）
当番組では、男女6人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらゴールを目指していく。今回の舞台は、アンコールワットなどの世界遺産を持つカンボジア王国だ。
番組のMCを務めるのはお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイ、モデルでタレントの柴田あやな。今回は特別ゲストとして歌手で俳優の森崎ウィンが登場した。
前回、仲が良すぎて単独行動しがちなマキシともみーについて話し合いが行われ、険悪な雰囲気になっていたメンバーたち。「2人で固まらないでみんなと話をする」という結論に至り、気を取り直して旅を再スタートした。
もみーに思いを寄せている山ちゃんは、マキシの隣に居づらくなったもみーの隣をちゃっかりキープ。話し合いでは「恋だけじゃなく旅も重要」と強く主張し、もみーとマキシに噛みついていたが、もみーと2人きりになると「ただ（もみーと）しゃべりたかったってのもある」と明かし、嫉妬心があったことを匂わせた。
すると、もみーは「うちはそこが見え隠れしたから、話し合いのときに『なんか違うな』って思っちゃった」といい、山ちゃんの本心を見抜いていた様子だった。
ラストハグの時間に「男性としてどうなの？」女性メンバーが不満爆発
旅も終盤となり、最後の夜は村人の家で民泊させてもらうことに。そして、このまま最後のラブタイムが始まった。
まなに思いを寄せているたつろうは、この日はましろんの元へ。昼間、ましろんから「なんでラブタイム来てくれないの？」と訴えられており、その言葉に心が揺らいだようだ。たつろうは自身が撮った写真集をましろんにプレゼントし、「夜見ながら寝て」とスマートにハグをして帰っていった。
ましろんがスタッフに「（狙いは）山ちゃん1本だったんですけど、違うのが釣れました」と正直な感想を伝えると、スタジオメンバーは爆笑。
一方、たつろうは「こんなことってあるんですね」「ましろんのようなタイプの女性苦手なんですよ」と、ましろんに惹かれたのが自分でも意外だった様子。「わかりやすいほうが男性って好きなんですかね？ 好き好きって来られたほうが……」と悩み始めたが、スタジオで映像を観ていた山崎は「（ましろんは）好きって言ってないんだよ」とツッコミを入れていた。
初日からずっともみー一筋のマキシは、最後の夜ももみーに会いに来た。昼間の話し合いの影響で、一緒に行動しづらくなっていた2人。「寂しい思いさせてゴメンな」「もう明日はブレんけん」と、恋人同士のような会話でラブタイムを終えた。
これまで恋の相手を絞れずフラフラしていた山ちゃんも、この日もみーを選んだ。「今日はもみーに強く言った場面もあったけど、もみーのことを思ってぶつけたんだよね」と昼のことを弁明するが、もみーの反応はいまいちだ。
山ちゃんが帰ったあと、スタッフに感想を聞かれたもみーは「怖いですね。異常」と手厳しいコメント。ブレている山ちゃんを受け入れられない様子だった。
この日、誰からも選ばれなかったまなは、思いを寄せる山ちゃんについて「ここまで来て（誰を選ぶか）分かんないっていうのが、男性としてどうなの？」と不満爆発。「好きな気持ちが継続できる程度にフラフラしてくれたらいいけど、山ちゃんよくわかんなすぎません？」と呆れていた。はたして、まなの山ちゃんへの気持ちは変わってしまうのだろうか？
※山崎ケイ（崎は正式には「たつさき」の字）
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