7月3日(水)に放送されたのバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて、若手芸人のふーみんのネタを日村が絶賛した。
芸風をピンポイントに絞った「ピンポイント-1GP」という企画が放送されたこの日。ふーみんは、小道具が多いことに突出した「小道具多い芸-1GP」に出場した。
ふーみんはなんと芸歴14年のフリーで活動するピン芸人。『あらびき団 あら-1グランプリ2017』で優勝した経験を持つ実力者だ。
自身について「8年間、在籍したオスカープロモーションがお笑いから撤退しまして、今フリーの状態なんです。なので、プロダクションのみなさん。小道具ネタでは自信があるので、今がチャンスですよ」とアピール。この日は、自身が持つ小道具の中で最も高額の12万円の小道具ネタを披露することを明かし「絶対に優勝します」と意気込みを語った。
舞台の幕が開くと、ふーみんはファラオのコスプレをし、おそらく12万円するという椅子に腰かけ登場。「エジプトを統一しもの。我が名はクフ王!」と叫んだ。ネタは以上で終了し、幕が閉じた。
日村はふーみんに対して「スーパー面白かった!」と絶賛。続けて「その椅子じゃないとダメなの?」と、12万円の椅子を使う意味を問うと「真ん中じゃないですか、玉座って。」「クフ王のみが座れる。クフ王にしか座れない椅子なんです。斜めに座れる感じを探し求めて、12万円で発見したので」と12万円かけるほどのこだわりを明かした。