1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、芸人のグチヤマが“呪いのアイテム”の効果を検証することになった。
今回は「怖いモノ&怖い祟りSP」と題し、“いわくつきのモノ”を所有している怪談師たちが集結。グチヤマは番組アシスタントとして登場した。
そんなグチヤマが運んできたのは「かわいがると呪われるチャーミー人形」。所有者はオカルトコレクターの田中俊行氏で、とある介護施設にあった人形だそうだが、「かわいがった利用者の方々がことごとく亡くなっていく」という事態が起きたため、倉庫にしまわれていたという。その施設で働く人との縁で田中氏が人形を受け取ることになり、ちょうどその時期に“チャーミー”という名の台風が来ていたことから、「チャーミー人形」と名付けたそうだ。
田中氏は呪いについては信じていなかったものの、家の照明が点滅したり、iPhoneの「Siri」が勝手に起動したりする現象が起き怪訝に思ったそう。さらに、人形の口の中から米が出てきたとも明かし「今はだいぶ心の距離を置いてます」「全然かわいがってない」と明かした。
そうした経緯が語られた後、この「チャーミー人形」を1週間持ち帰ってかわいがり、呪いが本当かどうかを検証する企画を実施することを発表。出演者たちがスケジュールなどを理由に次々断っていくなか、白羽の矢が立ったのはグチヤマだった。
グチヤマは「何でなんですか!」と抵抗するものの、井戸田に「もし断った場合は来週の出番がなくなります」と圧力をかけられると「やります」と即答。その後は人形を紐で体にくくりつけ“おんぶ”をしながら出演を続けていた。