AbemaTVにて、7月6日（土）よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』のact.9が放送され、シャワールームでの激しいキスシーンに注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、今シーズンからの新メンバーとして出演する小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太（以下：ユウタ／28歳）、岩永達也（以下：タツヤ／29歳）、近藤廉（以下：れん／24歳）、平井亜門（以下：あもん／23歳）、山口葵（以下：あおい／20歳）、麻木玲那（以下：れにゃ／24歳）、川津明日香（以下：あすか／19歳）、さいとうなり（以下：なり／24歳）、前田悠雅（以下：ゆうが／20歳）の男女9人。 毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンは女性4名に対し、男性5名と1人多く、ペア決めで選ばれなかった男子はオーディションにも参加できないという地獄のルールが追加された。
今回、配られた第5話の台本は、大学の水泳部に所属する失恋した女子部員とその女子に想いを寄せる男子部員との恋物語。ラストには、シャワールームでの激しいキスシーンが待っている。
前回の放送で、前代未聞のルール変更を行ったメンバーたちはその責任をとり、オーディションの結果も自分たちで決めることに。先生の指示により、オーディションに参加できなかったあもんが、主役のふたりを選ぶことになった。
あもんは、「れんくんが今までのお芝居とはだいぶ変わっていたような印象があって」という理由で、主役としてれん＆なりペアを指名。
はじめて主役を勝ち取ったふたりは、「ふたりで戦ったなっていう感じがしたから幸せですね。すごいよかった。れんくんの優しさがうつるドラマだったらいいなって思う（なり）」、「役以外でもなりさんに惹かれるところがあって。そこは役作りというか、自分のなかの素直な気持ちでお芝居ができるので、激しいキスになると思うんで、気持ちがあふれるようなキスにしたいなと思います（れん）」と意気込みを語った。
さらにれんは、キスシーンの撮影直前にも「ありがとね。なりちゃんだから乗り切れたし、芝居が楽しいんだって思えたから。キスシーンも俺と組んでよかったって思ってもらえるような（ものにしたい）」となりに感謝の言葉を告げる。それに対して、なりも笑顔で返した。
そして迎えたキスシーンでは、シャワーの水が激しく降り注ぐ中、水着姿で何度も濃厚なキス。れんの優しさがあふれるキスシーンには、メンバーたちもニヤニヤ。スタジオメンバーの渡辺も「いいかも！一番いいかも！すごいいいかも！素敵！」「このキスが一番よかった、過去一。グッときた」と大絶賛だった。
キスシーンを通して、れんは「なりちゃんがいなかったら合宿も乗り切れたかどうかわからないし、今回の主演もなりちゃんがいて僕が変われたと思ってるんで、そこは素直に嬉しい。気になってるというか、もう好きです。一番好きなのはなりちゃんです」となりに好意があることを明言。
一方でなりは、「れんくんは想像以上にやさしい人でした。ほんとに優しい。最後まで気遣ってくれるから」とれんの優しさを評価しつつも、「いま一番気になる人はあおいくんです。変わらないですね」と気持ちは動かなかったことを明かし、届かぬ思いにぼろぼろと涙を流した。
■番組情報
『恋愛ドラマな恋がしたい3』act.9
番組URL：https://abema.tv/video/episode/90-1264_s1_p9
(c)AbemaTV
