お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が、ベストセラー『サラダ記念日』に影響を受け、短歌を始めていたことを6日に更新したアメブロで明かした。『サラダ記念日』は歌人・俵万智さんの第1歌集。

村上健志公式ブログよりスクリーンショット
この日村上は「七月六日はサラダ記念日。なんとなく知っていたサラダ記念日をひょんな事で数年前にきちんと読み返したことがありました」と明かした。
また、「以前、短歌(和歌)などというものは、教科書で習ういわゆるつまらないもの、意味のわからないもの、古典の言葉を訳すだけ、テストのためだけのものだと思っていました。」とつづるも「けれど、大人になりサラダ記念日を読んだ時、なんて自由で楽しいんだ、「なんかその感じわかるわ~。」「なにその着眼点!この人の言葉をもっと見たい」と感動しました」と考え方に変化があったことをつづった。
続けて「そこから、自分でも短歌をはじめました。なので是非、今日はサラダ記念日なので僕の短歌を見てください!」といい、「左向け、左を向くな教室の窓辺の君よ向け、向くな君」「金のない先輩と飲む夏の夜メニューの中に竹輪を探す」など、4つの短歌を紹介した。





