6月28日、全国公開中の映画『今日も嫌がらせ弁当』の大ヒット御礼舞台挨拶が、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、篠原涼子、佐藤隆太さん、塚本連平監督が登壇。篠原がニキビ肌が改善したという美容法を教えてくれた。

佐藤は、本作の出演がきっかけで“キャラ弁”を作ったとのことで、「実は完成披露舞台挨拶のちょうど1週間後が娘の運動会だったので、この映画とコラボしたカッティングのりをいただいて、それを使ってキャラ弁を作りました。“午後もがんばれ!”とかちょうどいいメッセージがあって!娘や、娘の友達の親にも大好評で、特にママ友には『これすごくいい!』って大人気でした!」と家族とのエピソードを披露。

本作では、親からのキャラクター弁当なんて、すごい嬉しいはずなのに、子供からすると恥ずかしかったりする、という気持ちも描かれていることにちなんで、親が良かれと思ってしてくれたことで、恥ずかしかったことを聞かれると、篠原は「小学校1年生の時、髪が長くてお父さんが切ってくれたんです。でも前髪がオンザ眉毛の斜めカットで、後ろは刈り上げみたいになっちゃって(笑)。後ろの席にちょっと気になる子がいて恥ずかしかったなと思いますね。でも親としてはかわいい娘の髪を切りたかったんだなぁと思って、今ではいい思い出ですね」とかわいいエピソードを披露した。

そして本イベントでは、観客からの質問コーナーを実施。「篠原さんが初めてお弁当を作ったのはいつですか?また、その時作ったお弁当はなんですか?」という質問に、「中学生の時に作りました。卵焼きとウインナーを入れて、ごはんには甘めのそぼろをのせて。あとトマトも入れましたね。実は姉が作っていてそれをマネしてつくったんです」と当時のお弁当エピソードを語った。
さらに「憧れの女性なんですが、どうしたらそんな女性になれますか?」という篠原宛の質問に、普段気を付けているのは20代中頃からずっと1日3リットルくらいは水を飲むようにしてますね。昔はニキビだらけで困ってたんですけど、水を変えたらよくなったような気がします」と篠原流の美容法を伝授してくれた。

(c)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
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