タレントのたむらけんじ(46)が8日、大阪市内で行われたスポーツイベントの開催発表会見で反社会的勢力への闇営業問題で謹慎中の宮迫博之(49)の近況を語った。

 たむらによると宮迫は、先月の謹慎処分からずっと自宅にいるという。たむらは「僕が毎日(宮迫に)勝手に電話しています。何かああしよう、こうしようではなく『元気ですか?』と言って」と前置きしてから「声を出していないのか第一声はいつも痰がからんでいます」「その雰囲気は反省の日々ですよ。自分が作った状況を分かっている」と伝えた。

 続けて「謹慎に入っていますが、これだけでは世の中の人は納得していただけないのかもしれない。その辺は宮迫さんは肌で感じて動いてくれるんじゃないかなと思っています」とコメント。また、たむらは、闇営業問題の原因のひとつに、吉本興業と芸人の距離感を挙げ、「会社ともう少し、コミュニケーションを取るようにしておけばよかったという部分がある。それができる労働組合は、ひとつの方法かとは思っています」と芸人やタレントによる労働組合設立の必要性を訴えていた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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