ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の訃報から一夜明けた10日、所属タレント70人が追悼のメッセージを発表、それぞれの思いと感謝の言葉を送った。

病室で、ジャニー社長と対面した最年長の近藤真彦(54)は「倒れてから3週間、病室で数々の奇跡を見せて頂きました。最後まで最高なセルフマネージメントでした。長男でいながら、何度も泣いちゃいました。叱られそうです。ジャニーさんありがとう」とコメント。12歳の時にスカウトされた少年隊の東山紀之(52)は「ジャニーさんが教えてくれた、人に対する優しさやプロ意識がなければ、俺はここに存在していなかったでしょう。YOU、天国で待っててよ」とジャニー社長の口癖を交えて追悼の思いを明かした。
1991年に入所した、TOKIOの長瀬智也(40)は「あなたは最高です。最高以外の言葉が見つかりません。ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう」と独特の言い回しで追悼した。嵐の松本潤(35)は「23年前、一本の電話で僕の人生を変えたのはジャニーさんです。それから数々の夢を見せてもらいました。ジャニーさん、僕をエンターテインメントの世界へ導いてくれてありがとう。そして嵐を作ってくれてありがとう」と感謝の意を込めた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)




