ハロー!プロジェクト好きで知られる声優の吉野裕行が、カントリー・ガールズとアンジュルムのメンバーである船木結が声帯結節のため手術を受けたニュースに言及した。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」木曜日は、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」ロード・エルメロイII世など)とマンスリーMCで番組を進行。森久保祥太郎、代永翼、岩田光央に続き、7月は吉野裕行(「機動戦士ガンダム00」アレルヤ/ハレルヤ役や「弱虫ペダル」荒北靖友役など)がマンスリーMCを担当している。
7月11日に生放送された同番組では、声優の蒼井翔太が今年9月より放送するTBS系「REAL⇔FAKE」でドラマ初挑戦することが話題に。一通りトークをして、浪川が他の話題に移ろうとすると、吉野が「ちょっと待って。ニュース、それで終わり? 大変なことがあったじゃん!」と指摘。キョトンとする浪川に「“ふなっき”が声帯結節の手術した! 大変だよ!」と訴えた。
アップフロントプロモーションは10日、船木が声帯結節の手術を受けたため、当面はステージでも歌唱には参加しないことを発表。吉野が「夏のハロコンはダンスだけだよ。カントリー・ガールズはどうするんだよ!」と熱く語る一方、浪川は「ふなっき? ふなっしーしか知らない」と全然ピンときていない様子だった。
吉野が「聞くところによると、浪川さんの声帯には結節しかないって……」と話すと、浪川は「違う違う。結節しかないんじゃなくて、3分の2が結節なんですよ」と訂正。しかし、吉野からは「それはもう結節だよ! お前の声帯はもう声帯じゃなくて結節だよ!」とツッコミを入れられていた。
浪川は、あくまで自分の場合の話だと強調した上で「手術すると治すのに3年かかるって言われている。ただでさえ上手くしゃべれないのに3年しゃべらなかったら、日本語を忘れちゃうよ! だから手術しない」と説明した。吉野は「腰やっちゃった子とかもいるんですよ。心配で心配で……」とハロー!プロジェクトのメンバーたちの健康面を気遣っていた。