テレビ朝日系木曜ドラマ『サインー法医学者 柚木貴志の事件ー』の放送が7月11日にスタートし、主演で腕利きの解剖医を演じる大森南朋と助手となる新人解剖医を演じる飯豊まりえのコンビが早くも話題となっている。
正義感は強いが口も悪い柚木(大森)と、新人ながら強気で柚木に対峙していく中園(飯豊)。劇中では「欲求不満か?」「セクハラです!」「早く帰れよ」「パワハラ!」などと、終始緊張感溢れる展開の中でも二人のユーモアを含む掛け合いが良いアクセントになっており、視聴者の心を掴んでいるようだ。大森と飯豊は過去にも共演経験があり、ドラマの公式SNSでも仲睦まじい様子がアップされている。
第1話が放送されると、Twitter上では「飯豊まりえ 「サイン」で一番惹かれた」「飯豊まりえサンの名前は知っていたけど・・・この方の演技好きかもしれない」「若いのに演技結構うまいじゃん」「いい女優さんになったねぇ」「いい表情。白い巨塔の時も良かったからいいかもしれない」など、彼女の演技を称賛する声が多数投稿された。
今年公開の映画『劇場版シティハンター』『名探偵ピカチュウ』でも声優としての演技が評価され、9月には横浜流星と共演の話題作『いなくなれ、群青』の公開も控えている飯豊まりえ。第一話の平均視聴率が14.3%という好スタートをきった同ドラマであるだけに、彼女の出世作となることも期待ができそうだ。