7月14日、AbemaTVにて偏愛リアリティショー『フェチ恋season2』が放送スタート。ギャル×ギャル好きの3泊4日『フェチ恋ハウス』がスタートし、大きな反響を呼んだ。
この番組は偏った恋愛観を持つ男女の“偏愛”を追いかける、偏愛リアリティショー。そんなアブノーマルな偏愛模様を見届けるのは、お笑い芸人・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。そして今回ゲストには、“りんくま”こと久間田琳加が初登場した。
最初に登場したのは渋谷ギャル・松田愛子(17歳/以下、愛子)。中学時代は地味だったがギャルに憧れ高校生からギャルに目覚めだしたという愛子。「ギャルは男受け悪い」と言いながらも「見た目だけだったら自信はある。中身はどうかわからないけど…そこは頑張るから大丈夫。余裕やと思う。(カップル)成立すると思う」と自信満々に語った。
次に登場したのはギャルシンガー・椎名美羽(18歳/以下、美羽)。小学生時代は勉強ばかりしていて、自分や家族への反抗心から“自分を強く見せたい”とギャルに目覚めたという美羽。「ノリと根性」には自信があるそうで「勝つまで勝つ」と意気込みを語った。
3人目に登場したのはお姉ギャル・犬嶋英沙(20歳/以下、英沙)。英沙はギャル向けアパレルショップで美羽とともに働いた経験があるそうで、2人は顔見知り。素顔に自信がなく、自分の良さを引き出す方法を試行錯誤していたところギャルにたどり着いたという。恋愛に対しては「好きな人が出来ても、『ギャル好きなのかな』と躊躇しちゃう」と複雑な心境を語った。
最後に登場したのは原宿ギャル・篭島奈那(21歳/以下、奈那)。クール&セクシーな渋谷ギャルに対し、原宿ギャルは可愛らしいお人形さんのような系統だという奈那。渋谷ギャルには怖い印象を持っているそうで「露出度とかが高いから、ちょっとビッチ感が出ちゃってるなっていう感じ」と感想を漏らした。
女子同士の顔合わせを終え、互いにライバル心を燃やしている様子のギャルメンバーたち。しかしそんな中、愛子だけは「相手は男。女子は…(どうでもいい)」と余裕を見せた。
女性陣に対し、ギャル好きの男性陣はプロシンガーを目指す山口祐樹(22歳/以下、祐樹)。大学生の木山拓哉(20歳/以下、拓哉)。原宿系美容師・平野志郎(22歳/以下、志郎)。モデルの阿部隼也(22歳/以下、隼也)の4名。イケメン達の登場に、ギャルたちも興奮冷めやらぬ様子を見せた。
Welcome sweetsを囲んだお茶会では、互いに仲良くなるために会話を重ねる一同。美羽が男性陣に好みのタイプを質問すると、志郎は「タイプなのは愛ちゃん」といきなりカミングアウト。つづいて拓哉も「俺も4人の中やったら見た目のタイプは愛ちゃんかなあ」とライバル宣言し、場の空気を凍り付かせた。そんな中「嬉しい」と笑顔をみせる愛子だったが、個別インタビューでは「(ツンデレを)狙ってやってる。(男子は)全員私のものみたいな」と語り、裏の顔を見せる。それを観たスタジオの松尾は「あらららら。これは凄いよ」と思わず声を漏らした。
2時間が経過し、打ち解けてきた一同。すると英沙が隼也を誘い、テラスで2ショットに。それに気づいた愛子は「え?あそこなに?2ショット?そんなわけないよね?」と納得がいかない様子を見せた。
2人が戻るなり、隼也を2ショットに誘う愛子。第一印象に対して尋ねるも、逆に隼也から聞き返され、第一印象では4人の中で隼也で1番好意を持ったと告白した。そしてテラス席で1つのグラスにストローを2本さし、いっしょにドリンクを飲む2人。なんだか良い雰囲気だが、果たして……?
つづいて、衣装チェンジして花火をすることになった一同。浴衣姿で印象が変わった艶やかなギャルたちに、男性陣は「ギャルの浴衣たまんないな」と色めき立った。みんなで花火を楽しんだ一同は奈那×志郎、英沙×拓哉のコンビで2ショットに。そして祐樹と美羽が2ショットで会話をしていると、ギャル人気の高い隼也が横入り。美羽を連れ出し、祐樹は1人で取り残されてしまった。
2ショットになった2人。隼也は美羽に第一印象について聞くも、はぐらかされてしまう。すると隼也は第一印象で美羽が気になっていたと告白。「1人だけオーラが凄かったから、美羽ちゃんがパッと目に入った」という隼也に、美羽も「めっちゃ嬉しい」と笑顔を見せた。
果たして恋の矢印は、どのように進んでいくのか?『フェチ恋season2』#2は7月21日(日) よる11時~ 放送!
■番組情報
『フェチ恋season2』#1
番組URL:https://abema.tv/video/episode/90-1292_s2_p1
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