鎌池和馬のライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品であるアニメ「とある科学の一方通行」が、7月12日から放送スタートした。主人公のアクセラレータが読んでいる本のタイトルに気づいた視聴者も多かったようだ。
同アニメでは、本編屈指の人気キャラクターであるアクセラレータが主人公、ラストオーダーがヒロイン。第1話「学園都市最強能力者(アクセラレータ)」では、アクセラレータが入院する病院を、完全武装した数人の“警備員(アンチスキル)”が訪れる。第四学区にある大気連続体力学研究施設で開発中の対アクセラレータ用秘匿兵器が盗難される事件が発生したのだ。
アクセラレータが読んでいた本が、原作者・鎌池和馬による作品「ヘヴィーオブジェクト」であることに気づいてニヤリとした視聴者も多かった様子。Twitter上では、「さり気ないダイレクトマーケティング(笑)」「一方通行で作者の別作品の宣伝があったw」「ヘヴィーオブジェクト読んでて草」「アクセラレータがヘヴィーオブジェクト読んでる演出いいね(笑)」といった声が上がっており、ニクい小ネタが盛り上がっている。
(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR