アニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」(以下、「ロード・エルメロイII世の事件簿」)の第2話が7月13日に放送され、梶浦由記が作詞・作曲・編曲を手がけたエンディングテーマの「雲雀」が初オンエアされた。
「ロード・エルメロイII世の事件簿」は、三田誠による魔術ミステリーが原作。「Fate/Zero」において、征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベットと同一人物であるロード・エルメロイII世が、魔術師たちの総本山・時計塔を舞台に、魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう。第2話「七つの星と永遠の檻(はこ)」では、ロード・エルメロイII世が、かつての教え子の家族を襲った凄惨な事件の解明に挑んだ。
また第2話のラストでは、歌手のASCAが歌う同作のエンディングテーマ「雲雀」が初オンエア。ASCAは自身のTwitterで「EDテーマ『雲雀』初OAありがとうございました! 映像と共にお楽しみいただけましたか? 改めて、素敵な作品の歌を歌わせて頂けて本当に光栄です」と感謝を綴った。
同曲は「Fate/Zero」や「魔法少女まどか☆マギカ」、「鬼滅の刃」などの人気作品で劇伴を担当する梶浦由記が作詞・作曲・編曲を手がけたこともあり、放送終了直後からネット上で話題に。ASCAと梶浦のTwitterには、「ASCAにぴったり」「涙が出る」「めちゃくちゃ良かったです!」「本当に素敵なED」「感動しすぎて即買いしました」といった称賛の声が相次いで寄せられた。
(C)三田誠・TYPE-MOON / LEMPC