声優の関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「妖怪ウォッチ」ウィスパー役など)と大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)が、速水奨と野津山幸宏が、お笑いコンビ“ラッシュスタイル”として漫才頂上決戦「M-1グランプリ2019」に出場する件にコメントした。
7月12日、声優事務所Rush Style(ラッシュスタイル)の代表を務める速水と、同事務所に所属する若手声優である野津山が「M-1グランプリ2019」に挑戦することがわかった。同日生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」では、そのニュースが話題に上った。
声優コンビの異例の挑戦に、さすがの関と大河も驚き顔。関は「今組んだばかりですよね。10年(実際の出場資格は15年以内)本気でやってたら、もしかしたら最後の方は良い線いっちゃう可能性ありますよね」と期待を寄せた。大河に「本気でやるってなると、本職はどうなるんでしょう?」と聞かれた関は「一芸に秀でたものは多芸にも通じるって言うから。速水さんほど声優を極めていれば、飲み込みがまた早い」と返した。
関と大河が今後挑戦したいことに話題が移り、関は「カレーを自分のレシピでちゃんと粉からやってみたい。ライフワークとして研究したい。うどんとかそばを極めて、お店をやりたいわけですよね」と夢をふくらませた。番組スタッフが「インドロケ」とテロップを出すと、関は「連れて行ってくれるの? 行ってみたいよ。行ったことないもん」とノリノリで「まとめてロケで撮ってきて、しばらくVTRを見ながらスタジオでトークするみたいなのもいいよね」と語った。
関は「国内でもいいよ。国内でも行きたいところあるもの」と“日本のマチュピチュ”こと竹田城跡などを挙げた。大河も「一度くらいロケにどこか行って……」と賛成を示した。