毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。21日は6月に24歳になった隼のバースデー企画として、「着せ替え隼グランプリ」が開催された。
長年変わらない隼のイメージに新境地を! というわけで、隼以外のメンバー6人が隼のイメチェンを図るべく、それぞれ隼の“着せ替え”をプロデュース。
最初のプレゼンターは龍友で、「隼が持っていないカッコ良さをもった方をイメージ」したといい、ローランドさん風。サングラス、金髪、シャンパングラスを片手にして登場した隼は、自分的には「(自分のキャラと)1ミリも交わるところがない、不安でしかない」といいつつ、5点満点で“好き度”は4点となかなか高評価。「ないから、かっこつけられる自分って、なかなか」と結構気に入ったようだ。
続いては玲於。「ならせたいというよりは、彼が似ているとされている」というお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんで、隼も「どーもー!みやぞんですーーー!」とノリノリ、メンバーも立ち上がって大喜びだ。隼は「カツラつけて眉毛を黒くしたら、一発でしたね。もう自分でしたもん」とすっかりなりきるが、好き度は「2点」。「テンションあがるかっていうと、違うかな…」と、あまりにナチュラルな状態に、「みやぞんさんには申し訳ないけど、(むしろ、みやぞんのほうが)7割俺だから」と言う始末だった。
裕太のテーマは、「オレがいちばん会いたいアメリカ人」で、アーノルド・シュワルツェネッガー風に隼を“改造”。隼の好き度は「1点」で、「めっちゃやだ」。とプレッシャー過ぎて画面に映りたくないほどだったと眉間にシワを寄せていた。
続いて涼太は、ぐぐっとオトナのイメージにすべく、渋めのスターということで、石原裕次郎さん。しかし隼は「石原裕次郎さんには悪いんですけど、限りなく0(点)に近い」こと辛口。あまりにスター過ぎると、プレッシャーで点数が低くなってしまうようだ。
そしてメンディーは、「隼にこういうワイルドさがあったら」ということで、ランボーのテーマ。かつらをつけ、タンクトップで登場した隼は「うぁあああああああ!」と叫びながら銃を乱射し、「エイドリアーン!」と叫んでみせた。エイドリアンは『ロッキー』に出てくるキャラクターだが、メンディーは「この格好で『エイドリアン『を言ってほしかった」と謎のこだわりがあった様子。ハンパない振り切りっぷりに、亜嵐は「こんなのLDHがOKするとは思わなかった」と感嘆、裕太も「やべえ!」と足を踏み鳴らし、手をたたいて大喜びだった。実はタンクトップで人前に出るのが嫌いだという“ランボー怒りの隼”。しかし好き度は「4点」で、「入り込めて楽しかった」と高評価だった。
最後、亜嵐のテーマはレスリング選手。「いちばんやりたくなかった」という隼だが、ユニフォーム姿でファイトフォームをとるなど、なんだかんだ全力でやり切るエンターテイナーっぷりはさすがえ、ガンを飛ばしながらも好き度は「5点」。もう一周回って「受け入れるしかない」と、器の大きさをみせた。
なお、もっともお気に入りだったのは、メンディープロデュースのランボー。「自分にはない、人を倒すぞという気持ちと、自分を変えてくれた」というのがその理由だったが、メンディー以外の5人も、自分がプロデュースした仕上がりには大満足。その都度大爆笑が巻き起こるほどの高い出来栄えだったこともあり、全員分をまとめた“特盛り隼”も披露されていた。
すべての変身を終えた隼は、「24歳バースデー企画無事成功!」と大満足。「ものすごい盛り上がりをみせたので、是非来年も!」と意気込んでいた。
来週からは、GENERATIONSの弟分・FANTASTICSが体を張った番組名物企画に体当たり!リズムに合わせてお菓子を食べるシャトルイート、萌えGENE選手権、風船割れてもプリンス顔選手権、ネオスイカ割り……。ワチャワチャ倍増の『GENERATIONS高校TV』は、7月28日よる9時放送。












