AbemaTVにて、7月20日（土）よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい3』のact.11が放送され、俳優と女優の切ない三角関係に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、今シーズンからの新メンバーとして出演する小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上雄太（以下：ユウタ／28歳）、岩永達也（以下：タツヤ／29歳）、近藤廉（以下：れん／24歳）、平井亜門（以下：あもん／23歳）、山口葵（以下：あおい／20歳）、麻木玲那（以下：れにゃ／24歳）、川津明日香（以下：あすか／19歳）、さいとうなり（以下：なり／24歳）、前田悠雅（以下：ゆうが／20歳）の男女9人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、9人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンは女性4名に対し、男性5名と1人多く、ペア決めで選ばれなかった男子はオーディションにも参加できないという地獄のルールが追加された。
告白前の最後のドラマのオーディションでは、メンバーたちがペアを組まずに稽古をし、ランダムに選ばれた相手とその場でペアとなり、オーディションに挑む。さらに、主役のふたりはメンバーたちの投票で決めることとなった。
投票の結果、男子はあもん、ユウタ、あおいが同率1位に。女子メンバー全員の票を集め、女子の主役に選ばれたなりが、一緒に主役を演じる男子メンバーを選ぶこととなった。
あおいに思いを寄せ続け、前回の話し合いでもあおいに思いを伝えたなりは、迷わずあおいを指名。こうして、あおい＆なりが最後のドラマで主役を演じることになった。
やっとのことであおいと主役を勝ち取れたなりは、「すっごい嬉しい。こんな報われ方ってあるんだ」「次、あおいくんが私をみるときは、女優でも知り合いでもなく、女の子として見てほしい」とドラマを通してあおいとの距離が縮まることを期待。
序盤からゆうがに思いを寄せるも、なりの気持ちを知り、なりのことを気になり始めていたあおいも「なりさんと本気で向き合って。もう愛して、やりたいと思う。その先になにがあるのか、そこに向かって頑張りたい」と前向きに意気込んだ。
一方、前回の話し合いであおいに好意をはっきりとぶつけたゆうがは、あおい＆なりが主役を演じることに「自分って（投票用紙に名前を）書くこともできたし、自分も最後に主役を演じたかったけど、やっぱりなりちゃんは素敵だなと思って。あおいくんが一緒にお芝居するのは、なりちゃんで、すごくお芝居がうまい人で…っていういろんなところが悔しい」とひとりの女性としても、役者としてもなりへの悔しい思いをあらわにした。
そんなゆうがは、ドラマの撮影が始まっても落ち着かない様子で、モニタールームから現場に移動。数メートル先から撮影中のふたりを見守るが、耐えきれなくなり、人目のつかないところで泣き出したりと気持ちに整理がつかずにいた。
そして本番では、あおい＆なりが優しく、切ないキスシーンを熱演。ふたりのドラマを見たメンバーたちは号泣。ゆうがも、ドラマの内容とふたりのキスシーンに「ただただ…自分がもっとお芝居がうまかったら…あそこにいれたのかなとか思ったら…。モニター越しにがんばれって思うことしかできないのが悔しかった」と再び涙を流した。
キスシーンを演じたなりはというと、「好きな人と、気になっている人とキスをすると…なんか、なんか、ほころんじゃう」と笑顔。
ゆうがとなりの間で揺れるあおいは、「圧倒的に忘れられない現場になりました。間違いなく」となりとの撮影を振り返るも、一番気になる人を聞かれると、「え～…正直、本当に決められないというか…う～ん…」と頭を抱えていた。
あおいは第一印象から惹かれたゆうがと、徐々に打ち解けたなりのどちらを選ぶのか？『恋愛ドラマな恋がしたい3』最終回告白スペシャルは、7月27日（土）よる11時より放送。
■番組情報
『恋愛ドラマな恋がしたい3』act.11
番組URL：https://abema.tv/channels/abema-special/slots/EpE9syb5rV69D1
