15日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、女性の“セルフプレジャー”について議論が交わされた。
今回は「女の性欲SP」と題し、セクシー女優の小島みなみ、官能作家の蒼井凜花氏、ソフト・オン・デマンドで女性専用アダルトサイト「GIRL’S CH」のプロデューサーを務める田口桃子さん、「TENGA」の広報を務める西野芙美さんが登場。勘違いされがちな“女性が性を語ること”を正面から取り上げた。
「世の中の男性に聞いてほしい! 私の主張」として、西野さんは「女のセルフプレジャーは悪いことじゃない!」と書かれたフリップを掲げる。
いわゆる自慰行為を指す“セルフプレジャー”だが、西野さんは「マスターベーションなどの言葉は男性っぽいイメージがあるので、自分を喜ばせるという意味で」と、あえて呼び方を変えている理由を説明。
女性のセルフプレジャーについては「すごく特別な人」「セックスが足りていない寂しい女」と思われがちだというが、西野さんは「全然普通のことです」と明言。試しに、女性視聴者限定で「セルフプレジャーをするか?」をアンケートで取ったところ、「する」が75.3%、「しない」が24.7%だった。
この結果に西野さんは「婦人科のお医者さんに聞いてみても、セルフプレジャーをして自分の気持ちいいところを理解することによって、セックスが気持ちよくなると言われる」とも語った。