15日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、“愛撫”に対する男女の考え方の違いがあらわになる一幕があった。
今回は「女の性欲SP」と題し、セクシー女優の小島みなみ、官能作家の蒼井凜花氏、ソフト・オン・デマンド(SOD)で女性専用アダルトサイト「GIRL’S CH」のプロデューサーを務める田口桃子さん、「TENGA」の広報を務める西野芙美さんが登場。勘違いされがちな“女性が性を語ること”を正面から取り上げた。
田口さんは「世の中の男性に聞いてほしい! 私の主張」として「男の愛撫はたいてい痛い!」と提示。男性向けのセクシー動画では「あえて音を出す」「胸を揺らす」などの“演出”があるそうで、そうした動画に対して「GIRL'S CH」のレビュー欄には「(女性は)あまり気持ちよくないのになあ」と厳しい意見が寄せられるという。
「女性は優しくソフトにしてほしい?」との質問に田口さんは「もちろんです」と即答。続けて「大体の男性が強くて早いじゃないですか? オリジナルのハウツー動画とかも撮っているんですが、どの先生に聞いても『じっくり時間をかけて、丁寧に、ゆっくり、優しく、ソフトタッチから段々強くしていく』っていう話が多い」と解説した。
小沢一敬が「簡単に言うと何分?」と愛撫に必要な時間を質問すると、TENGA広報の西野芙美さんは「女性器の整形などもやっている先生は『個人差はあるけど最低30分』っておっしゃってました。セクシービデオだと30分は長いですが、本来はそれくらい必要」と答え、スピードワゴンの2人を驚かせていた。