7月19日、ティーンNo.1ガールズファッション誌「Popteen」とAbemaTVの公式連動番組『第2次Popteenカバーガール戦争』の最終回が放送され、専属モデルに昇格するメンバー3人が決定。合わせて『第3次Popteenカバーガール戦争』が10月からスタートすることが明らかになった。
本番組は「Popteen」の“2軍モデル”であるレギュラーモデルと、オーディションで選ばれた新メンバーが、雑誌の表紙を飾ることができる専属モデルを目指し、さまざまな企画に挑戦するサバイバルリアリティーショー。『Popteenカバーガール戦争』の続編となる今回は、シーズン1からの残留メンバーだけでなく、オーディションで選出された一般応募者も加わり、熱いバトルが繰り広げられてきた。
専属モデル昇格を決める、選考基準は4つ。『Popteen』誌面アンケートの人気投票結果、YouTube における『Popteen』公式動画チャンネル「PopteenTV」の個別動画評価、「ポプ戦RT戦争」の順位、そして専属モデルと編集部、誌面撮影スタッフによる投票だ。これらをポイントに換算し、ランキングの上位3人が専属モデル昇格となった。
選考対象となったのは、これまでの放送で脱落したメンバーも含めた、全12人。その頂点に立ったのは、中間総選挙でも1位に輝いた、あやみんだった。合計29.5ポイントを獲得した。
名前を呼ばれた瞬間、あやみんは顔を両手で覆って涙を流し、現在の心境を吐露。第1次からの残留メンバーであるあやみんは、前シーズンでは思うようにアピールができなかったと言い、「後悔のまま終わってしまった」と回顧。第2次では「絶対にここで専属に上がりたいって思った」と、強い決意を持って臨んだことを明かした。
さらに「本当に皆さんのおかげで(1位を)とることができた」と、応援してくれたファンに感謝。最後は「専属に上がれたからには、絶対皆さんの期待に応えられるよう、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
2人目の専属昇格メンバーは、ゆなたこだ。主に「RT戦争」で得点を伸ばし、合計15.8ポイントを獲得した。あやみんと同じく第1次からの残留メンバーで、中間総選挙においても2位だったゆなたこが、順当に専属の座を勝ち取った。
現在の心境を問われると、番組内でのミッションでは思うように結果を残せなかったと反省を口にしつつ、「RT戦争とかで皆さんと一緒に専属を勝ち取ると決めていたので、勝ち取れて良かったです」と、ファンと一緒に勝ち取った勝利であることを強調。嗚咽を漏らしながらも、懸命に感謝の想いを伝えた。
3人目に名前を呼ばれたのは、第7話で脱落となっていた、きょうきょうだ。専属昇格を告げられた瞬間、きょうきょうは安堵の笑みを浮かべた。そして、「この話はどこにもしていなかったんですけど」と切り出すと、小学生の時にモデルを志すも身長が足りず、一度は夢を諦めていたと告白した。
しかし、それでも再びモデルを目指し、一年前に『Popteen』のオーディションに応募。特別賞を受賞するが、専属モデルになる夢は叶わなかった。その後、第1次ポプ戦に出演するも専属昇格とはならず、第2次においては脱落も経験。それでも努力を続け、ようやく専属の座を手に入れた。きょうきょうは「努力は必ず報われるし、夢は絶対叶います。『Popteen』はそういう雑誌です」と語りかけ、ファンや友人、家族など、応援してくれた人への感謝を述べた。
合計19.7ポイントを獲得し、ポイント数のランキングでは第2位につけたきょうきょう。なかでも誌面アンケートは、1位のあやみんをも上回る9ポイントを獲得した。ファンに愛され、その想いが届いた結果となった。
惜しくも僅差で負けてしまったれいたぴは、涙を堪えながらも「何を話していいのか…」と呆然気味。言葉に詰まるシーンが見られ、悔しさをにじませた。
こうして3人の専属昇格メンバーが決定し、第2次ポプ戦は幕を閉じたが、番組の最後には第3次ポプ戦の放送を10月から開始すると発表。第2次に引き続き、新メンバーを一般公募する。
さらに、7月21日(日)には、今回専属モデルに昇格した3人が、『第3次ポプ戦』のメンバー候補を都内でスカウトする企画を実施。新専属モデルからスカウトされたメンバーは、7月26日(金)よる10時から、AbemaSpecial 2チャンネルにて放送される番組内で明らかになる。
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