7月21日、AbemaTVにて偏愛リアリティショー『フェチ恋season2』第2話（毎週日曜よる11時～）が放送。登坂広臣を心から愛しリスペクトする男子が歌声を披露し、賛否両論を巻き起こした。
今回の企画『登坂広臣似フェチ』では、日本を代表するアーティスト・俳優であり、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍する登坂広臣しか愛せない『登坂広臣似フェチ』の女子3名と、登坂広臣を心からリスペクトする全国の登坂広臣似男子4名が偏愛劇を繰り広げていく。そんなアブノーマルな偏愛模様を見届けるのは、お笑い芸人・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿。そして今回もゲストには“りんくま”こと久間田琳加が参戦した。
初対面の女性陣と男性陣はレモンスカッシュで乾杯。一同が和やかにトークを楽しむ中「なんかカラオケあるらしいんですけど。良かったらみんなでやっちゃいません？」と声を上げたのは北海道出身の“おみくん”木村光太（19歳）。そして「めっちゃ歌うまそうですけど」と光太が矛先を向けたのは神戸の“おみくん”こと、一色大志（28歳）だった。
「雰囲気」と答える大志に、スタジオの松尾は「そうなったら、みんな上手そうだよ」とツッコミを入れる。「絶対十八番、三代目とかだよね」「で、似てるってキャーキャー言われてる」と女子からも指摘され、光太と大志はリスペクトする三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの人気曲『R.Y.U.S.E.I.』を披露することになった。
マスクを気にしながらも、いつも憧れている世界観に入り込んで歌いきる2人。女子たちはじっとその歌を聞いていて、歌い終わった2人から「全然踊ってくれへんやん」「全然無理やん」とツッコミを受けると「歌に集中しちゃってた」とコメントした。それを観ていたスタジオの松尾と長田は「歌はあんまり…」「そりゃあさすがにさぁ、本物は超えられへんもん」とコメント。
そして「とりあえず女の子全員1回はキュンとさせようかなと思って」と自信満々の光太は、その秘策について「頭ポンポンですね。したらもう…秒ですね。悩む暇も与えない感じですかね」と発言。それを聞いたスタジオの面々は「安易的な感じじゃない？」「若さゆえの…」とまたしても苦笑い。突然前触れもなく光太が頭ポンポンをしだすのではないかと心配した。
そんな光太はモデルの石田美媛（23歳）を誘ってソファ席で2ショットに。光太が三代目の好きな曲について話題を振ると、美媛は「ライブでおみくんと隆二くんが『LOVE SONG』を椅子に座って女の子に対して歌ってて、羨ましいと思って。それを観てから、好きな人に『LOVE SONG』歌われると嬉しいんだろうなって」と語った。
それを聞いた光太は「じゃあ『LOVE SONG』歌いますね」と、心から尊敬する三代目の歌を披露。「歌好きな人、好きになりやすいですね」と語っていた美媛だったが、歌いながら肩に手を回され思わず笑ってしまった。「カップルとかで歌う時はあるけど、会ってすぐとかで歌われることってあんまないよね」と話す美媛に「しかもこんな隣で肩触れちゃったっみたいなね」とコメントする光太。その時のことを振り返って美媛は「嬉しかったんですけど…なんだろう。嬉しいけど気持ちはまたちょっと違うっていうか、嬉しいけど『うーん』って感じ」と半笑いでコメントを漏らした。北海道のおみくんは、歌やボディタッチを駆使しても秒殺ならず…。
スタジオの長田は「俺もコンパで好きな女の子の好きなアーティストを歌ったことあるけど、全部失敗でした。全然上手いこといかない」と、自身の経験から苦言を呈した。
■番組情報
『フェチ恋season2』
番組URL：https://abema.tv/video/episode/90-1292_s2_p2
AbemaTV／『フェチ恋season2』
