女優の藤原紀香が22日に自身のアメブロを更新。夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助の代わりに祝辞を読むことを報告した。
藤原紀香公式ブログよりスクリーンショット
この日、藤原は「旭日小綬章を受章されました あるご贔屓様の、お祝いの会が予定されており 祝辞を頼まれた夫が、どうしても仕事で行けないため、名代として祝辞を代読することに」と説明。「先方へ夫の言葉、気持ちが伝わるよう、心をこめて毛筆で 書いています」と手紙をしたためる自身の姿を写真で公開した。
続けて藤原は「皆さまから 父 秀太郎の叙勲について、たくさんの御祝いの言葉を賜りました。本当に有難う御座います」と、7月19日に国の文化審議会が愛之助の養父・歌舞伎脇役の片岡秀太郎を重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定するよう答申したことについて言及。「日頃お世話になっております皆様方のお陰をもちまして、重要無形文化財保持者に認定されましたこと、心より御礼申し上げます。」と感謝をつづった。
7月19日には、愛之助も自身のブログで「皆様のお陰を持ちまして父が重要無形文化財保持者に認定されました事心より御礼申し上げます」と言及。「発表のニュースを見て父の色んな思いを知っているだけに僕も思わず目が潤みました」と明かし、「これからも僕なりに父を支えられるよう精進致して参ります」と述べた。
これらの投稿に「代読、すごいことですね」「着物を着てシットリ奥様の紀香さんも素敵」「片岡秀太郎さんのニュースもですが、おめでたい事が続くのは嬉しいですよね」「愛之助さんも喜んでるだろうなぁと思いながらネットニュースを読んでいました。おめでとうございます」などのコメントが寄せられている。