7月23日より順次放送されているアニメ「手品先輩」第4話では、奇術部に廃部の危機が迫った。これまで“ポンコツかわいい”と人気を集めてきた先輩(声優・本渡楓)だが、意外なハイスペックぶりを発揮している。
「手品先輩」は、アズによる「ヤングマガジン」にて連載中の同名漫画が原作。手品が大好きなのにアガリ症のせいで失敗率100%という先輩に、無理やり奇術部に入部させられ、“助手”にされてしまうところから始まるギャグアニメだ。第4話では、部員が足りず奇術部が廃部のピンチに陥った。
手品が好きだけど失敗率100%の先輩は、これまで視聴者に「ポンコツかわいい」として愛されてきた。しかし、第4話では、実は陸上部員を驚かせるほど足が速いことが判明。さらに他人の目さえなければ、手品も成功することがわかった。Twitter上では、視聴者から「もしかして結構ハイスペックなのでは」「意外と高スペックなことが判明した先輩」「今日は意外とポンコツじゃない先輩もみれた」「夢オチじゃなかったんかいw」と驚く声が上がっており、ポンコツと思いきや実はハイスペックという逆ギャップ萌え(?)を発揮した先輩だった。
(C)アズ・講談社/手品先輩製作委員会