おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#121(毎週月曜よる9時~)が7月29日、AbemaTV(アベマTV)にて放送。特別ゲストのK-1チャンピオン・武尊が、中学時代から続いた甘酸っぱい恋の話を明かした。
この日は「ブスイイ話」をテーマに、“ブス”メンバーが感動の思い出話を披露。話を振られた武尊は、「中学時代に告白してフラれた子に、29回目の告白でOKをもらい、19歳の時に付き合えた」と一途な恋のエピソードを明かした。
小木から「しつこいってならないの?」と聞かれた武尊は「途中でしつこいって思う瞬間もあったと思う」「告白して離れて……の繰り返し」と振り返り、OKをもらったのは「プロとして試合していて、初めて負けた時」と説明。「試合に応援に来てくれていて。勝って告白した時はフラれたんですけど」と語った。
OKをもらった時、武尊は試合に負けた上、鼻の骨が折れていたとのこと。小木は「負けたのに女にうつつを抜けしちゃって」とからかったが、矢作は「ボロボロになった男はカッコよく見えたんだね」と女心を想像した。実際のところ、その女性はそれまで勝ち続けていた武尊に対して、「自分が付き合って調子が悪くなっちゃったら嫌だ」「負けた時に支えてあげたい」と考えていたそうだ。
武尊の純愛にスタジオの“ブス”メンバーたちは「キャー」と歓声を上げていたが、「2ヵ月で別れました」というあっけない幕切れに、今度は「え~!?」という衝撃の声が続々。武尊は「友達期間が長すぎて、恋人になれなかった」と恥ずかしそうに説明し、小木は「『それが今の奥さんです』っていう話じゃないのかよ!」とツッコミを入れていた。
■番組情報
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#121
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/EpE9v6da1y3E1V
AbemaTV/『おぎやはぎの「ブス」テレビ』