性に貪欲なキングオブコント王者がエイとメイクラブ？　まさかの結末に千鳥・ノブも感動

　「キングオブコント2013」を制したお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が、魚類のエイとのメイクラブにチャレンジ。思わず胸が熱くなる結末に、千鳥のノブも「気持ち的には『レオン』を見た後と同じ」と感動を表現した。

　7月24日に放送されたAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に、ゲストとして出演した岩崎う大。かつて同番組で行われた企画「大人のDIY対決」で性に貪欲な姿勢を見せ、“エロ芸人界の鬼才”と称される岩崎が、「古くから漁師たちはエイで性欲を処理していた」という伝説を検証することになった。

　「子供と水族館に行ったときにエイの裏側に注目していた」と、エイを性的な目で見たことがあるとカミングアウトした岩崎。エイ釣りのスペシャリストの協力を得て、船上で「興奮してきた」「出会い系でメッセージを送って待っている状態」と気持ちを昂ぶらせる岩崎の姿に、スタジオでVTRを見守る番組MCの千鳥・大悟は「ただのバラエティじゃないもんね。全然芸人として船に乗ってない」とツッコミを入れた。

　狙い通り大きなアカエイを釣り上げると、その姿に一度は絶句した岩崎だったが、意を決してエイの局部に指を入れることに。独特の感触を「これはすごいな。伝説本当じゃん。そういうことしちゃうのがわかる。もうちょい違う構造にしといてあげないと」と表現し、さらに愛撫を続けていった。その後エイとマンツーマンになり、いよいよ“本番”に挑むことになった岩崎だったが、直前になって「やっぱり無理ですね。かわいそう。全然イヤじゃないし、愛着もあるんですけど、かわいそうになってしまった」とギブアップを宣言。愛情たっぷりにエイに口づけし、自らの手で海にリリースして「いいオス見つけろよ」と暖かい言葉をかけた。

　生命を慈しむ岩崎の行動に、VTRを見守っていたスタジオの一同は拍手。大悟は「深いね。愛情というか……。たしかにやっちゃダメよ。入れたら笑えんかったと思う」とコメントし、ノブも「気持ち的には『レオン』を見た後と同じ感じ。あれくらいあったかい。途中からジャン・レノでした」と胸を打たれていた。

（C）AbemaTV